インターネット利用の心得を考える
全般的なマナー
- ユーザーID・パスワード管理は厳重に
- パスワードにはアルファベットと数字や記号を混在させる
- 辞書にのっている文字列(単語)は使用しない
- ときどき変更する
- 利用許可されていないアクセスをしない
- 他人のIDを用いない
電子メール
- 不特定多数にメールを送らない
- ファイルの添付は相手へ事前に了解を得てから必要最小限に
- 見知らぬ相手からのメールには慎重に対応
- 他人のアドレスを使ってメールを送らない
- 一度エラーになったメールをそのまま再送信しない
- メールを多数へ転送するのは慎重に 一Chain Mailの防止一
- 多数の招かざるメールが届いた場合の対応は慎重に
- メールの内容のマナー
- 親しい相手宛以外は必ずまず名乗りをあげる
(例:渡辺@保健学科病態生体情報学講座です・看護1年の○○です)
- 1行は35〜40文字程度で改行
- 半角のカナは使用しない(英数字や記号はOK)
- 全ての機種が対応していない特殊文字は使用しない
- 1通のメールの大きさは50キロバイト程度まで(ファイル添付時には特に注意)・・・どれくらいの量でしょう?
- メールでは感情が誤って伝わりやすいので内容を今一度見直す・・・どうすればうまく感情を伝えれる?
- 他人のメールの引用は必要最小限に。むやみに全文引用をしないこと。
- メーリングリスト利用時のマナー
- 登録・削除などの手続き方法はよくよんで確実に
- メーリングリストにファイルを添付したメールを送らない
- 公開の場であることを忘れないように
- 宛先はML全体か、個人宛にすべきかを考えて!
そのまま返事を出すとML全体に送信される場合が多い。
WWWページ
- 許可されていない閲覧をしない
- ページ上のボタンなどの操作は慎重に
- WWWページを制作するとき
- 画像データなど著作権に注意
- 見る側のソフト(ブラウザ)は通常は一種類ではないことに注意
- 他のページへのリンクは原則は先方の許可を得てから
制作:医学部保健学科病態生体情報学講座 渡邉幹夫
(Email:
nabe@sahs.med.osaka-u.ac.jp・大学内線 医学部2596)