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特徴的な教育の一例

実習・演習

基礎看護学

演習
対象学年
2年生
科目名
基礎看護技術演習Ⅰ・Ⅱ・Ⅲ
開講時期
2年生前期、後期前半
授業概要
看護ケアを実践するための理論と実践に不可欠な看護の基盤となる技術について学習します。日常生活における看護援助技術、患者状態のアセスメントや臨床判断を基盤にした診療援助技術について、学生が互いに看護師役や患者役になって、看護援助を演習します。また、コミュニケーション技術については、人間関係技術の基礎的理解に基づく実際場面への応用を学習します。さらに、看護の対象を理解し、看護計画を立案し、それに基づいて実践、評価していく思考過程について学びます。
一押しのポイント
テキストの内容にとどまらず、最新の医学、看護学の動向を踏まえた講義、演習を行います。シミュレーターや実際の医療物品を使用して、実際の看護場面をイメージしながら、様々な手技を習得します。
実習
対象学年
2年生
科目名
基礎看護学実習
開講時期
2年生前期、後期前半
授業概要
基礎看護学実習は、大阪大学医学部附属病院内での実習と学内実習を通して、①患者の生活とその環境を理解すること、②患者の健康に関わる目標、生活上のニーズを考え、安全・安楽を考慮しながら、患者の目標達成に向けて働きかけること、③これらのプロセスを通して、看護の役割について理解を深めることを目的としています。導入、病棟実習Ⅰ、病棟実習Ⅱ、医療環境見学で構成されています。
一押しのポイント
これまで学習した知識、技術を統合させ、受持ち患者さんに適した看護ケアを提供します。領域別実習の土台となる実習です。
小児:実習
対象学年
3、4年生
科目名
小児看護学実習
開講時期
3年次の冬と4年次の春(年度跨り)
授業概要
発達過程にある子どもと家族を全人的に理解し、その子どもと家族らしさを支えていくための小児看護学実践に必要な基礎を培うことを目的とし、小児系病棟での2週間の臨地実習が展開されます。
一押しのポイント
大阪大学医学部附属病院小児医療センターにおいて2週間の実習を行います。重篤な疾患や稀少な疾患をもつ患者さまを担当することが多いですが、疾患や症状、治療、検査について深く理解することに継続して取り組むことに加え、子どもだけでなく、家族全体を視野に入れた看護を展開できる力も養います。中でも、本学の小児看護実習の特徴は、実習の最終日には、病棟に入院されている全ての患者さまとご家族を対象とした病棟遊び(写真)を行うことです。準備は実習と並行して進めるので大変なときもありますが、小児医療への理解を深めたり、担当の子どもと家族の新たな一面を知ることができる貴重な機会となるなど、学生の皆さんは充実感を得ながら実習を締めくくります。
患者さまとご家族を対象とした病棟遊び学生が作成しました
患者さまとご家族を対象とした病棟遊び学生が作成しました
患者さまとご家族を対象とした病棟遊び学生が作成しました
患者さまとご家族を対象とした病棟遊び学生が作成しました患者さまとご家族を対象とした病棟遊び学生が作成しました
学生からのコメント
・小児看護学実習では、疾患の治療はもちろん、子どもの成長・発達を支える関わりも大切であると学びました。
・小児系病棟では母親や父親などの付き添いがあり、家族の負担や家族内役割の変容など家族看護の視点も必要であると学びました。
・小児看護学実習を通し、疾患やその治療には苦痛や不安が伴いますが、子どもとその家族がそれを乗り越えていけるよう支援するということは、とてもやりがいのあることだと感じました。