生命医療学専攻博士課程・がん薬剤師養成コース(令和7年4月開講)
代表 ご挨拶
コース責任者 :教授 今井 哲司

本プログラムは、県内外での医療施設における短期研修や医師・薬剤師・看護師との情報交換を通して、複雑化するがん薬物療法および支持療法の薬剤選択アルゴリズムについて学ぶだけでなく、臨床における clinical question について積極的に調査・研究して答えを見出し、臨床現場に還元することができる薬剤師の養成を目指します。また、副作用や効果の予測による個別化化学療法の研究者であり、かつ薬物チーム医療の先導者というバイリンガル医療人の養成という点も大きな特色としています。
スタッフ紹介
コース概要
研究科 |
大学院医学薬学総合研究科 |
専攻名 |
生命医療学専攻 |
養成する専門分野 |
日本病院薬剤師会がん薬物療法認定薬剤師、日本医療薬学会認定薬剤師、日本薬剤師研修センター認定薬剤師あるいは日本臨床腫瘍薬学会外来がん治療認定薬剤師 |
人数 |
若干名 |
修業年 |
4年(長期履修制度あり) |
授与する学位 |
博士(薬学) |
修了要件と履修方法
本課程に4年以上在学し、下記の合計35単位以上を履修し、かつ必要な研究指導を受けた上、博士論文の審査及び最終試験に合格すること。
共通科目 |
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ベージック科目 |
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専門科目 |
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特別科目 |
- 特別演習Ⅰを合計6単位(主科目: 2単位、副科目1: 2単位、副科目2: 2単位)
- 特別演習Ⅱを合計2単位(主科目)
- 特別研究を合計14単位(主科目)
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入試案内