氏名:渡邉幹夫 (WATANABE, Mikio, M.D., Ph.D.)
氏名表記についてのFAQです。渡邉の邉の正しい書き方は?
→戸籍では「邉」は、「自」の下に「わかんむり」(「うかんむり」ではない!)、その下に「八」と「口」。しんにょうは、点が一つです。
でも明朝体では点2つのしんにょうしかないなどの問題があるので点の数はあきらめています(^^)
「渡辺」と書いたらだめですか?
→まったく気にしません。むしろ、渡「邊」などと間違えて書かれるよりいいです。私も公的文書以外では多くの場合、簡略型にしています。
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履歴書
- 大阪市内にて生まれる。以来、長らく大阪市在住でしたが、2003年12月より吹田市民になりました。
- 1993.3 大阪大学医学部医学科卒業
- 1997.3 大阪大学大学院医学研究科博士課程内科系修了
- 1997.3 医学博士(大阪大学)
- 1997.4 大阪大学助手(医学部)
- 1998.4 大阪大学学内講師(兼任(〜2001.3))(全学共通教育機構 情報処理教育科目)
- 2003.4 大阪大学助手(大学院医学系研究科)に配置換
- 2005.10 大阪大学学部内講師(兼任)(大学院医学系研究科)
- 2007.4. 大阪大学助教(大学院医学系研究科)に配置換
- 2008.12 大阪大学大学院医学系研究科附属ツインリサーチセンター(兼任)(現職)
- 2012.4 大阪大学准教授(大学院医学系研究科)
- 2019.1 大阪大学教授(大学院医学系研究科)(現職)
現在に至る。
国家資格
- 医師免許/ Medical Licence
臨床は内分泌内科(甲状腺)が専門
学術活動
- 認定資格
- 日本甲状腺学会認定専門医
- 認定サイトメトリー技術者(Certified Cytometrist; CC)
- 日本臨床化学会認定臨床化学者(Japan Certified Clinical Chemist; JCCC)
- 認定健康食品管理士(Certified Functional Food Consultant)
- 所属学会
- 臨床検査関係
- 日本臨床検査医学会(1993年〜) 評議員(2008〜) EBLM委員会委員(2014〜)
- 日本臨床化学会(1993年〜) 評議員(2013〜)
- American Assocication for Clinical Chemistry(アメリカ臨床化学会)(2012〜)
- 日本臨床検査学教育学会 評議員(2011〜2012、2015〜) 「臨床検査学教育」副編集委員長(2014〜2017)
- 自己免疫性甲状腺疾患関係
- 日本甲状腺学会(1993年〜) 評議員(2006〜)
- American Thyroid Association (アメリカ甲状腺学会)(2009年〜) Thyroid査読委員(2009〜)
- Asia and Oceania Thyroid Association (アジアオセアニア甲状腺学会)(2006〜)
- 日本内分泌学会(1993年〜) Endocrine Journal 査読委員(2008〜)
- 日本臨床免疫学会(1995年〜) 評議員(2016〜)
- 日本遺伝子診療学会(2007年〜)
- 日本エピジェネティクス研究会(2008〜)
- ツインリサーチ関係
- 日本双生児研究学会(2015〜)
- International Society for Twin Studies(国際双生児研究学会)(2015〜)
- 臨床医学関係
- 日本医師会・日本医学会(1993年〜)
- 日本内科学会(1993年〜)
- 論文査読雑誌
- Thyroid
- Clinical Immunology
- Journal of Human Genetics
- Endocrine Journal
- Addiction
- その他
- 日本学術振興会 科学研究費補助金第一段階審査委員(2015〜2016年度)
公益活動
学内活動
- 全学
- 医学系研究科・医学部内
- 医学系研究科情報セキュリティ委員(2010年4月〜)
- ODINS(大阪大学総合情報システム)
医学系学術ネットワークシステム構築プロジェクトメンバー(仕様策定・構築)(2006年12月〜2007年4月)
医学系研究科ネットワーク管理グループ(1995年9月〜現在)
医学部ネットワーク技術ワーキング(1995年6月〜2001年4月)
保健学科情報ネットワーク委員会ワーキング(1996年3月〜2006年3月)
- 保健学専攻・保健学科内
- 情報ネットワーク委員(2006年4月〜)
- KOAN(学務情報システム)担当者(2006年6月〜)
- 交通安全対策委員(1997年10月〜2006年3月)
- 広報委員会ワーキング(2002年4月〜現在)
- 教務委員(専攻内大学院担当)(2002年11月〜現在)
- 附属病院診療システム端末保健学科利用者委員(2003年10月〜現在)
講義・実習等の担当
- 情報活用基礎(1年次前期) (1998〜2000年度)
- 情報活用演習(1年次後期) (2006年度;2007度以降は実践情報活用論へ改称)
- 実践情報活用論(1年次後期) (2007年度〜現在)
- 検査情報解析学実習(2年次後期) (2000年度〜現在)
- 臨床化学実習(3年次前期) (1997年度〜現在)
- 臨床免疫学実習(3年次後期・一部分担) (1997年度〜現在)
- 臨床医学特別実習(4年次前期・一部分担) (1997年度〜現在)
- 特別研究(4年次) (1997年度〜現在)
主な共同研究
- 社会福祉法人北摂杉の子会 「自閉症・発達障害者の特性を活かした高付加価値職域・事業の開発に関する研究」 障害者保健福祉推進事業 共同研究者(2007)
- 姫路工業大学自然・環境科学研究所/兵庫県立淡路景観園芸学校 「緑地の有するストレス緩和・医療的効果を考慮に入れたランドスケープ計画に関する研究」 共同研究者(2003)
- 姫路工業大学自然・環境科学研究所/兵庫県立淡路景観園芸学校 「都市公園の植栽デザインの違いによる人間の心理的・生理的反応特性に関する基礎的研究」 ヒューマンケア助成 共同研究者 (2002)
共同研究している(いた)研究室・研究機関
- 大阪大学大学院医学系研究科保健学専攻看護実践開発科学講座
- 大阪大学大学院医学系研究科保健学専攻生命育成看護科学講座
- 神戸薬科大学臨床化学研究室
- 千葉大学園芸学部緑地・環境学科環境植栽学研究室
- 姫路工業大学自然・環境科学研究所/兵庫県立淡路景観園芸学校
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その他
- 大阪大学医学部学友会
平成5年卒級会代表(1993年4月〜現在)
- 日本赤十字社金色特別社員(献血功労)
- 金剛禅総本山少林寺允可日本正統少林寺拳法初段・・・でくじけました(^^)
その他の趣味など
- クラシック音楽をききます。朝比奈隆/大阪フィルハーモニー交響楽団をよく聴きます。このコンビのCDは山のようにもっています。クラシックでも現代音楽はあまり聴きません。Beethoven,
Brucknerあたりの交響曲・管弦楽曲が主です。1908年生まれの朝比奈さん、まさか21世紀になっても聴けるとは10年前には思っていませんでしたが、2001年10月24日の演奏会を最後に体調を崩され、12月29日に逝去されました。最後に聴きにいったのは2001年9月末のブルックナー第9番でした。朝比奈さんの後任の大植英次さんのエネルギッシュな演奏をいまは楽しんでいます。趣味が高じて社団法人大阪フィルハーモニー協会正会員になってしまいました。
- 旅が大好きです。学生時代は1〜2週間の長期の旅によく行っていました。知らないまちで知り合いを作るのが楽しみです。それと、隠れた名所を発見しては悦に入っています。旅は道に迷ったりしたほうがよけい楽しいです。最近は長期の旅にはいけませんので、学会の開催地が決まるとその周辺の名所旧跡と名物旨い物を調査するのが恒例となりました。
- スポーツは陸のものより水のもののほうがいいです。陸のスポーツでは他人様と張り合えない…
- 雑学・内幕好き。雑学本や内幕本、ノンフィクションはたくさんあります。小説などはそれほど読みません。家には斜め読みした本から何度も読んだ本まで、質はともかくたくさんの本があります。
- 古いものや由来もの好き。古寺めぐり大好きです。法隆寺とかいくらでも案内します(^^) 外国へいっても、標準子午線の由来であるグリニッジ天文台や、Brucknerの眠る棺や、Brucknerが弾いていたパイプオルガン(オーストリアのリンツの教会にある)を見にいって感激していました。あとで訊いたらみんなそんなとこには行かないらしい…
- いまやインターネットは日常のものですが、便利ツールも何もなかった時代、大阪大学で初めて皆が使えるコンピュータネットワークが整備された頃からのインターネットユーザーです。こんなホームページもUNIXのターミナルでviというコマンド使って、HTMLを直接書いて作っていたのにねえ…。ネームサーバーもメールシステムもいろいろ試行錯誤で覚えて使えるようになったのに、なんたらサーバーなどの便利ですぐに使えるサーバーツールが溢れている今日、あの手作りの時代を懐かしむ年寄りのような存在になりつつあります。仕組みを理解しているのでブラックボックスのような機械に使われているという状態には陥らないハズなのが心の拠り所か。
これはスペースシャトルに乗って私たち夫婦の写真が国際宇宙ステーションまで行ってきたことを証明するNASAの証明書です。

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