欧  州

ロンドン

バッキンガム宮殿の前は観光客でいっぱいでした。
あれって、衛兵交代式のときはもっとすごいのでしょうか
一応、タワーブリッジ・ロンドン塔など有名処へいってきました。
大英博物館はすごい所蔵品の量ですね。
ミイラばかりの部屋には驚きました。
ベートーヴェンの交響曲第6番「田園」の自筆楽譜もありました。
某所ではロイヤルファミリーと記念撮影(^^)
さらに、ロンドンと言えば軽度0度の子午線!ということで、
グリニッジ天文台へもいきました。
子午線をまたいで記念撮影してから、
写真中央の自動販売機で子午線到達証明書を買いました。
子午線をまたいだまま買えるのです。


ザルツブルグ

パリからザルツブルグへいくとき、乗る列車を間違えて、
いきなりミュンヘンについてしまいました。
乗り換えること1時間でやっと到着。
ザルツブルグは「サウンド・オブ・ミュージック」のロケ地です。
あちこちに映画で見た風景がみられます。
ここはドレミの歌など歌いながら
踊っていた宮殿で、遠くの山にはホーフブルグ城がみえています。
あと、ここはトラップ大佐のお屋敷の庭です。
こじんまりしたまちでしたが、美しいところでした。


リンツ

リンツはザルツブルグから電車で2時間ほど。
ここへいったのは私の趣味の世界です。
作曲家・オルガン奏者アントン・ブルックナーの故郷です。
ブルックナーがかつてオルガン奏者をしていて、
いまその棺がパイプオルガンの下の地下に安置されている、
ザンクト・フローリアン大聖堂へいきました。
市内からバスで小一時間の郊外にある古い教会です。
また、ここでは朝比奈隆指揮の大阪フィルが、
ブルックナーの交響曲7番の名演をCDに録音しており、
その会場、そして地下のブルックナーの棺を拝んできました。
その晩、リンツ市内のブルックナーホールでは、
ウィーンフィルハーモニー管弦楽団の演奏会をきいてきました。
大満足のリンツでした。


ウィーン

ウィーンは音楽とお菓子のまちで、
おいしいケーキがあちこちで食べられます。
でも、かの有名なザッハ・トルテの家元、ホテル・ザッハで
ザッハ・トルテを食べようとしたら、
「ノー、ジーンズ!」と断られました(;;)
ウィーンではベートーヴェンの足跡を訪ねました。
ウィーン郊外のハイリゲンシュタットには、
こんなベートーヴェン史跡地図みたいなのがあります。
ベートーヴェンが遺書を書いた家で一緒に記念撮影
そのあとは、お墓参り
左がベートーヴェン・右がシューベルトのお墓です。
まんなかはモーツアルト像(お墓ではない)。
夜は、旅先で偶然会った同級生と、
ウィーン楽友協会のムジークフェラインザールで、
演奏会をきいてきました。しかし歴史あるまちですね。
ウィーンの森では酒場でワインを賞味。
またいきたいまちです。