概要
2019年5月からスタートした新しい研究室です。高齢化に伴う筋肉量の減少(フレイル、サルコペニア)、認知機能の低下(正常圧水頭症、アルツハイマー病、血管性認知症)の解決につながるような画像情報を提供します。
磁気共鳴画像(MRI)を主な手段として、筋肉の脂肪濃度、T1ρ値などのパラメータ、拡散強調画像による筋肉構造の画像定量化を行っています。
またMRI位相画像による脳血液量の測定、脳脊髄液の流れの解析を行っていて、脳内のリンパ類似組織であるglymphatic systemに結び付けたいと思います。
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研究室の顔ぶれ
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主な研究テーマ
磁気共鳴画像を主な手段として下記をテーマとしています。
- 筋肉構造、組成の可視化、定量化
- 脳血流測定、流れの解析
- 脳脊髄液のフローダイナミクス