悪性腫瘍は本邦における死亡者数第一位の疾患であり、その多くが成人および高齢者であることから、今後社会の高齢化に伴って専門職の育成はますます重要となります。特に薬物療法については従来の進行がんのみならず、早期がんにおける周術期薬物療法や局所進行期がんに対する放射線と薬物療法の併用など、集学的治療の拡がりとともに、薬物治療に精通した専門医の育成は喫緊の課題です。



| 研究科 | 大学院医学研究科 |
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| 専攻名 | 統合医科学専攻(博士課程・がんプロフェッショナル養成専門コース) |
| 養成する専門分野 | がん薬物療法専門医、腫瘍内科専門医、がん治療認定医 |
| 受入人数 | 4~6名程度 |
| 修業年限 | 4年 |
| 授与する学位 | 博士(医学) |
| 認定機構名(学会名) |
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| 資格名 |
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| 資格条件 |
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| がんに関する専門資格との連携 | 本学附属病院は、がん薬物療法専門医(日本臨床腫瘍学会)、がん治療認定医(日本がん治療認定医機構)の研修施設として認定されています。 |
| 入試情報・募集要項 | 京都府立医科大学HP 「入試案内」参照 (https://www.kpu-m.ac.jp/doc/examination/index.html) |
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| 連絡先 | 京都府立医科大学 教育支援課大学院係(電話075-251-5227) |