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研究内容の紹介

研究方針

光(レーザ光)は低侵襲な臨床診断技術を提供する有望なツールとして期待されています。光コヒーレンストモグラフィ(OCT)は生体表皮下1〜2mmの断層イメージを10〜20ミクロンの空間分解能でin vivoで取得できる画期的な光イメージング技術です。OCTは眼科の網膜診断をはじめ、皮膚科、循環器系、消化器系などの様々な臨床分野への適用が検討されています。当研究室では、OCTを中心として生体の構造・機能を検出し、これをもとに臨床現場で利用できる新たな光診断法を提案・開発することを目的に研究を進めています。
また、高磁場7T-MRI装置を用いた前臨床研究も進めています。


「OCTによる汗腺および末梢血管系の生理機能の解明」(近江)


「電気光学結晶(KTN)を用いたOCT装置の開発」(近江)


「OCTによるアレルギー性皮膚炎の診断応用」(近江)


「高磁場MRIを用いた前臨床研究」(齋藤)



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