前ページ

バセドウ病

バセドウ病を発見したのはドイツの内科医Karl Adolph von Basedow(1799年3月28日-1854 年4月11日)(左図)
彼はDessauに生まれ、Halle大学卒業後、1822年からMerseburgで診療に従事し、1840年にバセドウ病の代表的所見である「Merseburgの三徴」(甲状腺肥大・眼球突出・頻脈)を発見しました。死体解剖の際にリケッチアに感染したことが原因で、57歳でMerseburgで亡くなったと伝えられています。

次ページ