大阪大学大学院医学系研究科 生体医用物理工学講座 放射線治療生物学研究室

日本放射線腫瘍学会第37回学術大会@横浜に参加し、発表を行いました

2024年11月21日(木)〜11月23日(土)にパシフィコ横浜ノースで開催された「日本放射線腫瘍学会 第37回学術大会」に参加しました!

本研究室からは2名の教員と7名の学生が口演発表およびポスター発表を行いました。

活発な質疑応答を通じて、多角的なフィードバックを得ることができ、非常に充実した3日間となりました。

また空き時間には「海上研修」と称して、みなとみらい周辺をクルーズしたり、教員・学生関係なくみんなでプリクラを撮ったり...⁉︎

研究だけでなく交流も大切にする、仲の良い研究室の一面が垣間見えました!

皆巳和賢

「異なる3線質を用いた超高線量率照射が細胞応答に与える影響の比較」

勝木翔平

「超高線量率(uHDR)炭素イオン線照射が抗腫瘍免疫応答に与える影響」

大庭歌綸

「超高線量率粒子線照射による乳がん細胞の浸潤能に与える影響」

永田夏菜

「陽子線の超高線量率照射は正常酸素状態下において高線量域で細胞保護効果を示す」

藤田和輝

「炭素線超高線量率照射が過酸化水素の生成量に与える影響」

津田朱琳

「放射線抵抗性を獲得したトリプルネガティブ乳がんの放射線耐性機序の解明」

柿木大樹

「放射線増感剤SQAPと放射線の併用がLM8の浸潤能に及ぼす影響」

雲山祐奈

「放射線照射後にがん細胞が放出するexosomeは細胞増殖・放射線抵抗性を促進する」

村上智哉

「細胞老化による放射線治療抵抗性獲得機序の解明」