医療放射線技術研究会に参加し、発表を行いました
特任助教 勝木翔平
「アブスコパル効果誘導を目指した放射線免疫療法の最適化」
川口将
「放射線が免疫細胞の生残と老化に与える影響」
応用物理学会放射線分科会HP→https://radiation.jsap.or.jp/1234/
特任助教 勝木翔平
「アブスコパル効果誘導を目指した放射線免疫療法の最適化」
川口将
「放射線が免疫細胞の生残と老化に与える影響」
応用物理学会放射線分科会HP→https://radiation.jsap.or.jp/1234/
2025/7/12に大阪大学中之島センターにて、「応用物理学会 放射線分科会」と「大阪大学拠点がんプロ」共同主催で、『2025 年 第 1 回 医療放射線技術研究会』を開催しました。
これまで1月に東京でのみ開催していた本会は、昨年度より夏は大阪、冬は東京で、年に2回開催されています。
今回のテーマは、「放射線治療と免疫効果、治療効果画像解析技術」で、放射線生物の基礎研究について2題と、
医療画像データからAIなど駆使した治療効果画像解析技術の研究3題を、これらの研究に尽力されている先生方にご講演いただきました。
本研究室からも、1件の講演と1件の発表がありました。
放射線治療について生物から放射線化学、さらには画像解析まで分野横断的なご講演が1日で聞くことができ、とても勉強になる会でした。
懇親会では、次の共同研究につながるお話や、著名な講師の先生に自身の研究について相談するチャンスが得られ、非常に有意義な会となりました。