放射線増感剤「レブリチン」と放射線免疫療法の併用による研究を行なっていくことで合意しました。
国際癌治療増感研究協会 LASCT(http://www.iasct2.jp/2476.html)
ドーパミンシグナルが、がん転移抑制効果を持ち、放射線誘導性細胞浸潤亢進を抑えるメカニズムを解明したことが受賞理由となりました。
膵がん移植モデルによって、放射線免疫療法の膵がんに与える影響を評価した。本研究によって、放射線免疫療法が膵がんに有効であることを示した。
これまでは単一線質での殺細胞効果を検証した報告のみであり、報告によって結果が異なることが多かった為、放射線の線質間での比較が難しかった。そこで、本論文では、X線、炭素イオン線、陽子線の3種の放射線質を用いて、肉腫と正常細胞の殺細胞効果を同一プロトコルで比較し、線質が細胞に与える影響を正確に評価した。
卒業式があり、ささやかな送別会が行われました。