教育活動

研究室に新しいゼミ生が配属になりました。2017年9月

【荒尾研】徳山理佐子さん、川野名永さん、河口侑華さん
【師岡研】湯本叶実さん、手束美穂さん、土井貴絵さん
【辰巳研】宇都宮千尋さん

タブレット端末を用いた手術後の患者観察の教育

工学系の研究者と共同で、手術後の患者観察の教育プログラムのアプリケーションを開発中です。このプログラムは手術後の観察の手順を目的に沿って木構造に構造化し、動画や参考情報を付与することで、学習者の目的に注目した術後観察技術の学習を支援する機能を持ちます。私たちは数年にわたり知識モデルとCHARM Padアプリの改善を続けながら、学生が演習や臨地実習の自己学習で活用できるようにしています。

CHARM Padアプリの内容

術直後に実施する観察やケアの必要性・根拠、観察項目、観察の具体的手順を系統立てて自己学習することができます。

CHARM Pad

動画撮影機能を活かしたロールプレイの様子の振り返り

共同研究者
溝口 理一郎 特任教授(北陸先端科学技術大学院大学)
來村 徳信 教授(立命館大学 情報理工学部 情報コミュニケーション学科)
笹嶋 宗彦 研究員

学士特別研究ゼミ

学部4年生は研究テーマを自分で設定し、約1年半かけて、学内の研究発表まで実施します。大学院の学生もゼミや予演会に参加して研究のアドバイスを行い、研究・教育を学ぶ機会となっています。

研究発表会の予演会の様子

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