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看護学専攻
保健師助産師看護師法という法律があり、要点を抜粋すると、
保健師は、保健指導に従事することを業とする者。
助産師は、助産又は妊婦、褥婦若しくは新生児の保健指導を行うことを業とする女子。
看護師は、傷病者若しくは褥婦に対する療養上の世話または診療の補助を行うことを業とする者。
と、それぞれ定められています。
※褥婦:出産直後から通常の体に戻るまでの期間の女性のこと。
看護学の教育は、これら保健師・助産師・看護師として必要な知識と実技を学び、コミュニケーション能力や思いやりの心などといった豊かな人間性を育むことにあります。
看護学を学んだ先にある仕事の多くは、患者さんやその家族、あるいは災害などで困っている人たちに直接向き合う仕事です。
人々に向き合い、寄り添い、支えながら、少しでも健やかな生活が送れるように支援していく仕事です。
ときには辛い現実を受け止めなければならないこともありますが、「人々に寄り添う仕事がしたい」という点においては、もっとも適した分野と言えます。
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放射線技術科学専攻
レントゲンやCTスキャンなど放射線(X線)を使って体の中の様子を画像化し診断を行う技術の他、さまざまな物理事象を活用した診断や治療の技術について学びます。
この様な診断技術や治療技術が向上すれば、病気の早期発見が可能になったり、病巣の位置や状態を正確に把握して治療に役立てたりすることが可能です。
また、がんの放射線治療のように、物理事象そのもののエネルギーを利用して患部(病巣)を破壊するような治療についても学びます。
病院での検査では、患者さんと接する機会も多い仕事です。
今日では、放射線の他に、超音波、磁気、電磁波、光、熱など さまざまな物理事象が医療に活用されていますので、それぞれの特性、適用、作用、安全管理といったことを学びます。
扱う医療機器は、非常に複雑なものなので、機械やコンピュータに強いということも適性の一つかもしれませんね。
放射線関連業務だけでなく、多様な業務(画像診断、治療)への深い知識と技能を有することは、就職においても有利です。
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検査技術科学専攻
血液を調べるといろんなことがわかります。インフルエンザの検査で、喉や鼻の奥から粘液を採取してウイルスを調べてもらった経験がある人も多いと思います。
検査技術科学の基本は、人体の情報を正確に読み取り、これを分析して病気の発生を予知したり、病気の診断をしたり、治療法の効果判定、将来の状況の予測に役立てることです。
人体の情報を読み取るため、以下のような手法(技術)を駆使します。
物理的(電気磁気、超音波、核磁気共鳴)
化学的(血液生化学、免疫学)
形態的(病理組織学、 細胞診)
分子生物学的(DNA、RNAの分析)
各種分析装置の技術進歩によって、医療の現場での検査は、より精緻で複雑なものになっています。
たった一つの真実を見いだすためには、さまざまな検査方法を駆使できるとともに、膨大な知識を持って正しい判断をしなければなりません。
また、今後はIT技術の活用も重要な課題です。
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