大阪大学現代GPプロジェクト
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高校生のみなさまへ 看護とは?

看護の対象は、病院に入院している人だけではありません

  • 病気をもっている人が、病気を克服する、あるいは悪化しないようにする
  • 病気をもっていても、生き生きとした社会生活が送れる
  • 「死」に直面する人が、安らかに過ごせる
  • 健康な人が、健康を維持する、あるいはもっと健康になれるようにする

 このようなことを、その人の立場に立ってあらゆる年令・立場の人を対象に援助するのが、看護です。
すべてが看護の対象です

「親と子の心を支援できる人材育成教育の構築」プログラムとは?

 このプログラムが援助の対象と考えている親子は、病院に入院しているわけではなく、地域に普通に生活をし、普通に学校に通学している人たちです。
 このような人たちへの援助も看護なのです。

「こころの発達に課題を持つ子ども」とは?

  • 自分の気持ちを相手にうまく伝えられない
  • 相手の心を理解するのが苦手
  • 仲間に入れない
  • 落ち着きが無い

 このような子どもは、いつも叱られているため、自分はだめな子どもだと思ってしまいます。
 一方、親は、子どものこころが分からないので、いらいらしたり、すぐ怒ったりしてしまいます。
 本プログラムでは、心を理解する力を学びます。