このプログラムで学ぶ3つの能力
- 親子の状態を観察し判断する力
- 親子の相互関係を形成する力
- 親の悩みを共感しサポートする力
今、保健や医療、教育の現場では「子どもの心を理解する力」、「育児に困難を感じている親の気持ちを理解する力」が求められています。
幼児期における問題の早期発見・対応は急務であり、親は対応に困っており、その支援は不可欠です。これらの力を養成することは、優れた子育て支援に直結します。このプログラムを経験することで、心を理解する力が向上し、高い看護の力に直結します。
また本プログラムが目指す上記の3つの能力の習得には、医学・看護学の知識と技術力やコミュニケーション能力、地域で活動する能力など、本学で身につける基本的な看護の力が不可欠です。保健学科についてもっとくわしく知りたい方はこちら(大阪大学医学部保健学科)をご覧ください。
保健学科の卒業生は、看護師だけでなく、保健師、養護教論、助産師、精神保健福祉士など、保健・医療・教育の広範な分野で活躍しています。このプログラムで修得する知識や実践力は、今まさに社会で求められている力です。ぜひ保健学科でこのような学習に参加してみませんか。
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