精神保健看護学研究室

  • 教授 武用百子
  • 助教 野沢恭介
  • 助教 市川久美子

トピックス

2024.4 当研究室において4名が博士前期課程に入学、4名が博士後期課程に入学、1名が研究生として加わりました。
精神保健看護学教授の武用が第10回日本CNS看護学会大会長をします。
http://jacns2023.umin.jp/
シンポジスト:第21回 日本感染看護学会学術集会、シンポジウム「感染症流行時の感染看護実践の現場では何がおきていたか」(2021年9月3-4日開催)
http://www.jsncic.jp/annai.html
交流集会:第8回 日本CNS看護学会「新型コロナウイルス感染流行下における精神看護専門看護師の実践と課題」(2021年6月26日開催)
http://jacns2021.umin.jp/
シンポジスト:日本精神保健看護看護学会第31会学術集会・総会、学会シンポジウム「新型コロナウイルス流行期における障害福祉サービスに従事する人のための心理社会的支援 厚生労働委託事業から学んだこと」(2021年6月5-6日開催)
https://japmhn31st.com/
セミナー開催:日本災害看護学会災害看護教育活動委員会企画セミナー、COVID-19感染症の教訓から学ぶ振興感染症への「備え」オンデマンド配信(2021年5月16日~6月16日)
https://medicalprime.jp/event/

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研究活動の紹介


現在日本は2040年問題を見据え、地域共生社会に向けた包括的支援体制の構築を進めています。 慢性疾患を持ちながら地域で生活する人、認知症患者の増加、精神疾患患者の増加など、こころの健康問題を持ちながら地域で生活できるような支援のあり方をハイスピードで模索していくことが求められています。
そのため、精神看護に関する多くの課題に対応し、解決できる実践力及び研究能力を兼ね備えたリーダーとなりうる人材の育成が必至となります。

精神保健看護学教室ではこのような社会のニーズに対応するべく、以下の研究活動を行っています。
①精神看護に関連する理論や心身相関の視点を応用し、あらゆる発達段階にある人々の精神的健康問題を理解した支援方法に関する研究
②リカバリー志向に基づいて、精神疾患を持つ人々が望む生活を実現するための支援方法に関する研究
③精神看護の実践を意味づけし、ケア技術を明らかにしていく研究
④ポジティブ心理学を応用した看護技術の開発やICTを利用した看護技術の開発など、産学官連携を意識した研究
⑤援助者の惨事ストレスの予防や共感疲労を軽減するための研究などです。

精神医療の向上を目指し、精神保健看護活動に貢献したい方とともに励むことができたらうれしいです。 大学院生のゼミは、当教室のみのディスカッションにとどまらず、関連学問領域の専門家とのディスカッションも交えながら進めているのも特徴です。 そのような研究活動を通して人脈を広げ、さらに視野を拡大してほしいと思います。
すべての人々がいきいきとした生活を実現するために、精神保健看護領域で何ができるのかを、共に模索していきましょう。

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研究内容

スタッフの研究テーマ
  • ・自殺対策としてのゲートキーパーに関する研究(野沢)
  • ・ビッグデータを用いた精神科訪問看護のエビデンス構築と再入院リスク予測AIモデル実装(武用)
  • ・LOVOTとの関わりがメンタルヘルスに及ぼす影響(武用)
  • ・精神科訪問看護師が実践しているひきこもり支援の実態と支援構造の明確化(武用)
  • ・高度実践看護師のコンピテンシーに関する研究(武用)
  • ・周産期メンタルヘルスにおける精神看護介入技術に関する研究(市川)
外部資金の獲得状況
  • ・武用百子(研究代表者)、ビッグデータを用いた精神科訪問看護のエビデンス構築と再入院リスク予測AIモデル実装、日本学術振興会科学研究費助成事業 基盤B、2024年度~2026年度/
  • ・武用百子(研究分担者)、 産後うつ病の減少を目的とした予防・改善策構築の探索的研究-生理機能による検証、日本学術振興会 科学研究費助成事業 基盤C、2023年度-2025年度/
  • ・武用百子(研究分担者)、気分障害による長期休職者のための当事者参画・オンラインプログラムの有効性検証、日本学術振興会 科学研究費助成事業 基盤C、2023年度-2026年度/
  • ・武用百子(研究分担者)、 小・中学生の不登校に対する大学生・大学院生によるアウトリーチ・プログラムの開発、日本学術振興会 科学研究費助成事業 基盤C、2021年度-2024年度/
  • ・武用百子(研究分担者)、クリーンルーム入室患者への慈悲とマインドフルネス瞑想による介入効果、日本学術振興会 科学研究費助成事業 基盤C、2020年度-2024年度/
  • ・野沢恭介(研究代表者)、非装着型睡眠モニターデバイスを用いた機械学習による精神疾患患者の睡眠特性の探索、日本学術振興会 科学研究費助成事業 若手研究、令和6年度〜令和7年度/
  • ・メンタルヘルス岡本記念財団研究活動助成:市川久美子、武用百子:中等度以下の精神機能障害をもつ妊産婦への精神看護介入技術の明確化
  • ・野沢恭介(研究代表者)、学生ゲートキーパーの実態調査及びメンタルヘルス向上のためのプログラム開発、日本学術振興会 科学研究費助成事業 研究活動スタート支援、令和4年度〜令和5年度
  • ・笹川科学研究助成:梶原友美、野沢恭介、市川久美子、小林將元、武用百子:精神科訪問看護師が実践しているひきこもり支援の実態と支援構造の明確化
  • ・武用百子(分担者)、小・中学生の不登校に対する大学生・大学院生によるアウトリーチ・プログラムの開発、日本学術振興会 科学研究費助成事業 基盤研究(C)令和3年度〜令和5年度
  • ・梶原友美(研究代表者:招聘教員)、精神科急性期で非自発的入院を防ぐ当事者の主体性を支える支援の構造と関連要因の解明、日本学術振興会 科学研究費助成事業 基盤研究(C)、令和4年度〜令和6年度
  • ・武用百子(研究代表者)、ICU入室患者家族の精神的諸問題に対するセルフ・コンパッション介入の効果、日本学術振興会 科学研究費助成事業 基盤研究(C)、令和2年度〜令和4年度
  • ・武用百子(研究代表者)、レジリエンスの促進要因を取り入れた消防職員の惨事ストレスケアシステムの開発、日本学術振興会 科学研究費助成事業 基盤研究(C)、平成27年度〜平成30年度
  • ・武用百子(研究代表者)、フライトナース・サポートシステム構築に関する研究、日本学術振興会 科学研究費助成事業 基盤研究(C)、平成24年度〜平成27年度
  • ・武用百子(研究代表者)、フライトナースが体験する惨事ストレスが及ぼす心理的影響、日本学術振興会 科学研究費助成事業 基盤研究(C)、平成21年度〜平成23年度
  • ・武用百子(分担研究者)、クリーンルーム入室患者への慈悲とマインドフルネス瞑想による介入効果、日本学術振興会 科学研究費助成事業 基盤研究(C)、令和2年度〜令和6年度
  • ・武用百子(分担研究者)、気分障害による長期休職者のためのリカバリー志向症状自己管理プログラムの実用化検証、日本学術振興会 科学研究費助成事業 基盤研究(C)、平成29年度〜令和4年度
  • ・武用百子(分担研究者)、令和2年度和歌山県立医科大学特定研究助成事業;新型コロナウイルス感染症(Covid-19)に対応する医療従事者の精神的健康に影響する要因を明らかにする研究,2020.07-2021.03,
  • ・武用百子(分担研究者)、平成28年度和歌山県立医科大学特定研究助成事業:健康行動および療養行動の変容を目的とした支援法の開発,2016.7‐2017.3,
  • ・武用百子(分担研究者)、平成27年度和歌山県立医科大学特定研究助成事業:療人としてのプロフェッショナリズムを養成するための教育プログラムの開発.2015.7‐2016.3,
  • ・大達亮(分担研究者)、ビックデータを用いた終末期高齢者の看取り介護と医療的ニーズの実態解明、日本学術振興会 科学研究費助成事業 基盤研究(B)、令和3年〜令和5年
  • ・大達亮(研究代表者)、創造的な精神看護実践を支えるnegative capability概念の構築、日本学術振興会 科学研究費助成事業 基盤研究(C)、令和3年〜令和7年
  • ・大達亮(分担研究者)、A cross-cultural intervention study in Japan, Thailand and Australia: comparison of mental health education for university academics、日本学術振興会 科学研究費助成事業 基盤研究(C)、平成30年度〜令和元年度
  • ・大達亮(研究代表者)、講義から臨地実習への橋渡しを可能にする新しい授業評価尺度の開発、日本学術振興会 科学研究費助成事業 若手研究(B)、平成29年度〜令和3年度
大学院生の研究テーマ
    2023年度(令和5年度)大学院修了生 研究テーマ
    <博士論文>
    *地域で生活する精神障害者へのリカバリー志向実践に関する研究
    2020年度(令和2年度)大学院修了生 研究テーマ
    <修士論文>
    *攻撃行動により児童思春期精神科病棟に入院となった神経発達障害群患者に対する看護
    2019年度(令和元年度)大学院修了生 研究テーマ
    <修士論文>
    *精神科急性期領域で働く看護師の、異和感を感じた際の対処の仕方に影響を及ぼす要因と看護への影響
    2016年度(平成28年度)大学院修了生 研究テーマ
    <修士論文>
    *精神科急性期治療病棟を3か月以内に退院した患者の現在の療養行動に影響を及ぼした経験
    *医療観察法病棟に勤務する看護師の職務満足,困難,やりがい,患者に対する認識に関する研究

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研究成果

論文
    原著
    Shinya Uenishi, Momoko Buyo, Seiji Sato, Hiroko Kojitani, Ryo Odachi, Toshiko Matsuoka, Yuka Okuda, Sohei Kimoto, Masaya Hironishi, Shun Takahashi.Impact of individual factors and personality trait on psychological problems of family members living with staff of a COVID-19 frontline hospital: A cross-sectional self-administered anonymous questionnaire survey, Psychiatry Clin Neurosci Rep 2(2) e110 2023.

    Shinobu YAMADA, Yumi NUKUI, Sayo NAKAMOTO, Momoko BUYO.Pilot Study on Intervention in Breast Cancer Patients with Loving-Kindness and Mindfulness Meditation - Quality of Life Assessment and Visualization of the Meditation Experience -,Japanese Journal of Complementary and Alternative Medicine 19(2) 87-96 2022.

    Recovery‐oriented daily care practice for community‐based mental health service consumers in Japan: A grounded theory approach Kei Matoba, Momoko Buyo, Ryo Odachi, Tomomi Kajiwara, Yoshimi Endo International Journal of Mental Health Nursing.

    武用百子. 精神科病院における身体合併症管理に高度実践看護師が果たす役割とその可能性. 浅香山医学. 1, 31-37, 2022.

    蒲池あずさ, 武用百子, 川田美和, 山岡由実, 大学教員を兼務する精神看護専門看護師の活動の現状と課題, 日本CNS看護学会誌, 9, 1-10, 2022.

    Hano T, Buyo M, Iwane N, Mizukoshi M. (2022) Interprofessional Clinical Simulation-Based Education to Develop Professional Identity and Professionalism in Japanese Medical and Nursing Students. Health 14(04): 432-441.

    Nozawa K, Ishii A, Asaoka H, Iwanaga M, Kumakura Y, Oyabu Y, Shinozaki T, Imamura K, Kawakami N, Miyamoto Y. (2022) Effectiveness of an Online Peer Gatekeeper Training Program for Postsecondary Students on Suicide Prevention in Japan: Protocol for a Randomized Controlled Trial. JMIR Res Protoc 26;11(4):e34832.

    Odachi R, Takahashi S, Sugawara D, Tabata M, Kajiwara T, Hironishi M, Buyo M. (2022) The Big Five personality traits and the fear of COVID-19 in predicting depression and anxiety among Japanese nurses caring for COVID-19 patients: A cross-sectional study in Wakayama prefecture. PLOS ONE 17(10): e0276803.

    青木裕見,木下康仁,瀬戸屋希,岩本操,船越明子,武用百子,松枝美智子,片岡三佳,安保寛明,萱間真美, COVID-19パンデミックに対応した福祉施設管理者の体験, 日本看護科学会誌, 42, 21-30, 2022. https://doi.org/10.5630/jans.42.21

    武用百子, 本事業のプロセスで明らかになった福祉施設職員の体験 事例班, 日本精神保健看護学会誌, 30(2), 84-89, 2021.

    Buyo M, Takahashi S, Iwahara A, Tsuji T, Yamada S, Hattori S, Uematsu Y, Arita M, Ukai S. (2020) Metabolic syndrome and cognitive function: crosssectional study on community-dwelling non-demented older adults in Japan. The journal of nutrition, health & aging 24:1-5.
    研究報告
    Odachi R, Yamakawa M, Nakashima K, Kajiwara T, Takeshita Y, Iwase M, Tsukuda J, Ikeda M. (2022) Feasibility study of comfort with and use of sleep visualisation data from non-wearable actigraphy among psychiatric unit staff. Psychogeriatrics 22(5), 764-766.
    解説・総説
    武用 百子 新型コロナウイルス感染症における看護師の精神的諸問題と取り組むべき課題, 日本精神保健看護学会誌 31(2) 80-85 2022.

    香月富士日, 桐山啓一郎, 高野歩, 武用百子, 澤田華世, 山田浩雅, 片岡三佳, 日本精神保健看護学会社会貢献委員会, COVID-19対応や災害支援時におけるPFAに基づくセルフケアと相互支援. 保健師ジャーナル, 78(2), 142-148, 2022.

    武用百子,【"メンタルヘルス"緊急事態!〜コロナ禍の医療機関のメンタルヘルスケア〜】(Part 3)メンタルヘルス改善の6つのケーススタディ(事例3) 先々の見通しが立たないなかでの管理体制に対する不満, 保険診療, 76(7), 22-24, 2021.

    武用百子,【"メンタルヘルス"緊急事態!〜コロナ禍の医療機関のメンタルヘルスケア〜】(Part 3)メンタルヘルス改善の6つのケーススタディ(事例5) 感染した職員の復職支援, 保険診療, 76(7), 27-29, 2021.

    武用百子,【"メンタルヘルス"緊急事態!〜コロナ禍の医療機関のメンタルヘルスケア〜】(Part 3)メンタルヘルス改善の6つのケーススタディ(事例6) 自施設以外への職員派遣や受援体制のあり方, 保険診療, 76(7), 30-32, 2021.

    武用百子,【今こそ知っておきたい!ナースの共感疲労(二次的外傷性ストレス)解決法】, Expert Nurse, 37(8), 62-71, 2021.

    武用百子, 寺岡征太郎, 【新しい時代変化に対応できる看護管理者の育成・教育・研修】看護現場の"心の健康"を守れる管理者になるための研修・学習会, 看護人材育成, 18(1), 22-27, 2021.

    武用百子, コロナ禍における医療従事者のメンタルヘルス コロナ禍における看護職のメンタルヘルス, 日本社会精神医学会雑誌, 30(4), 401-401, 2021.

    寺岡政太郎,武用百子:コロナ禍における看護師の疲労の実態,看護のチカラ(産業労働総合研究所),6-17,No553,2021.

    寺岡政太郎,武用百子:Part1 COVID-19流行下において看護師が実践できるメンタルヘルスケア,vol.67 No.1,12-16,2021.

    寺岡政太郎,武用百子:Part2 場面別看護師が実践できるメンタルケア,看護技術, vol.67 No.1,2021.

    山田顕子,武用百子:持病や家庭の事情があり,COVID-19感染患者への看護が実践できないことを心苦しく思う場面, 看護技術, vol.67 No.1,2021.

    武用百子,寺岡征太郎,岩切真砂子,他:看護スタッフのCOVID-19関連ストレスのメンタルサポート 現場の看護管理者が考えるべきこと・すべきこと(前編),ナースマネジャー 22巻5号,89-94,2020.

    武用百子,寺岡征太郎,岩切真砂子,他:看護スタッフのCOVID-19関連ストレスのメンタルサポート 現場の看護管理者が考えるべきこと・すべきこと(後編),ナースマネジャー 22巻6号,88-94,2020.

    武用百子, 『救急看護と二次的トラウマ』救急看護領域における二次的外傷性ストレスの予防とセルフケア 精神看護専門看護師の立場から, 日本救急看護学会雑誌, 22, 2020.
学会
    国際学会
    Kajiwara T, Odachi R, Buyo M. Practices for supporting patients’ personal agency in psychiatric emergency/acute settings in Japan: a grounded theory approach. The 25th East Asian Forum of Nursing Scholars, April, 2022, Taipei.

    Nozawa K, Ishii A, Asaoka H, Akiyama H, Iwanaga M, Kida T, Kumakura Y, Oyabu Y, Shinozaki T, Imamura K, Kawakami N, Miyamoto Y. The effectiveness of an online peer gatekeeper training program for postsecondary students on suicide prevention in Japan. 22nd WPA World Congress of Psychiatry. Bangkok and online. (3-6 August 2022)

    Nozawa K, Ishii A, Asaoka H, Akiyama H, Iwanaga M, Kida T, Kumakura Y, Oyabu Y, Shinozaki T, Imamura K, Kawakami N, Miyamoto Y. The process evaluation about online peer gatekeeper training program for post-secondary students. The 25th East Asian Forum of Nursing Scholars 2022. Taiwan (online). (21-22 April 2022)
その他

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メッセージ

ゼミメンバーからの一言
大学院生 川崎絵里香さん
「誰かを幸せ(well-being)にしたい」看護職になった時からの私のテーマです。現在は、ポジティブ心理学という心理学と看護学をつなげたアプリを作って、アプリを使う人のwell-being向上を目指した研究をしています。他に精神科でのアロマセラピーの実施で患者さんのwell-beingに向けた実践も行なっています。「SDGs3:すべての人に健康と福祉を」届けられる研究を続けていきたいです。
招聘教員
大達亮先生、梶原友美先生、奥田淳先生、中村創先生、森口真吾先生、清水克彦先生、市村健二先生、招聘研究員 湯浅清先生、奥村知順先生
学部ゼミ生
B4 森輝実、三井結生奈、辻和香奈、森田菜乃葉、大宮和紗

「2024年度ゼミ生」

「2024年度博士課程大学院生」

学生(在校生、大学や大学院受験生)へのメッセージ

当研究室では精神科看護にとどまらず、リエゾン精神看護領域の研究にも取り組むことが可能です。
日々の実践の中の疑問を研究を通して明らかにし、その結果を実践で効果検証してほしいと思います。 実践と研究をリンクさせて現象を理論化していく研究活動をしながら、精神看護学の発展に寄与していければと考えております。ゼミではお互い持ち寄った研究テーマを存分にクリティークし、個人の能力を高めていきます。
せっかくなので、学問を十分に楽しんでみませんか?少しでも興味がある方は、ご連絡をお待ちしております。

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大阪大学医学部保健学科大学院医学系研究科 保健学専攻