臨床における看護研究の貢献で近年、看護介入が患者の状態の改善、合併症の予防、QOLの改善などに貢献することが実証されてきています。しかし、科学的根拠(エビデンス)を基盤にした看護ケアのエビデンスの集積は不足しています。
看護実践開発科学講座では、臨床における看護ケアに必要なエビデンスの集積や、看護ケアの評価方法の開発 やその理論構築を推進する研究教育者を育成しています。
当講座の研究室組織構成は、下記のとおりです。領域は、それぞれのおもな教育担当領域ですが、各人がこの枠にとらわれない、さまざまな研究活動を行っております。
研究活動の詳細は、研究室紹介ページ、および研究者総覧の研究者情報をご覧ください。下の表からリンクしています。なお、研究室の研究内容や指導方針等の詳細については、各教員にお問い合わせください。
領域 | 研究室 | 教授 | 准教授・講師 | 助教 |
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成人 | 周手術期管理学 | 上野 高義 | ||
成人看護学(慢性期) | 清水 安子 | 河井 伸子 | 髙橋 慧 | |
急性期・緩和ケア学 | 荒尾 晴惠 | 山本 瀬奈 | 田村 沙織 | |
精神 | 精神保健看護学 | 武用 百子 | 市川 久美子
野沢 恭介 |
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老人 | 老年看護学 | 竹屋 泰 | 山川 みやえ | 糀屋 絵理子 |