WT1ペプチドを用いたガンの免疫療法の臨床試験・医師主導治験

オプトアウト(研究情報の公開)

臨床研究やゲノム研究を実施する際には、文書もしくは口頭で説明・同意を行い実施をします。しかしながら、臨床研究のうち、研究対象者等(患者さん等)への侵襲や介入もなく診療情報等の情報のみを用いた研究や、余った検体のみを用いるような研究については、国が定めた指針に基づき、研究対象者等のお一人ずつから、必ずしも直接同意を得る必要はありませんが、研究の目的を含めて、研究の実施についての情報を公開し、さらに拒否の機会を保障することが必要とされております。
このような手法を「オプトアウト」と言います。オプトアウトを用いた研究は下記の通りです。なお、研究への協力を希望されない場合は、下記文書内に記載されている各研究の担当者までご連絡ください。

人を対象とする医学系研究に関する情報の公開

課題名 研究責任者
WT1ペプチドワクチン療法におけるPET-CT所見(終了しました) 坪井 昭博
腫瘍の発生における免疫監視の役割 尾路 祐介
癌抗原WT1に関連した臨床試験の臨床検体バンク 杉山 治夫
白血病に対する新たなT細胞療法の開発に向けた基盤研究 杉山 治夫
急性骨髄性白血病に対する新規微小残存病変評価法の探索 中田 潤
急性骨髄性白血病の新規発症メカニズムの探索 中田 潤
TP53変異を有する急性骨髄性白血病の細胞内代謝に応じた形態変化と細胞表面抗原発現パターンの解析 中田 潤