ご挨拶
この度、基礎看護学領域教授を拝命し、教室名を包括看護科学教室として、看護学・保健学の新たな発展へと進むべく取り組んでいます。全世代を対象に、病院と地域、制度の隙間、人と人、コミュニティ同士を「つなぐ」をキーワードとして、また領域横断的な研究を展開することによってたくさんの点と点をさまざまな次元で結びつけ、創造性のある研究を行っていきます。
地域包括ケア時代において医療職に求められる役割は益々増大しています。先を見通し社会課題を解決していく発想に加えて予防的な視点を持つこと、求められる役割を模索しつつ、さらに幅広く自ら役割を創出し社会の変化に対応することが今後の医療専門職には重要であると認識しています。そのためにも、科学的思考のできる優れた人材を育成することを目指し、大学院への進学や国際発信を積極的に支援していきたいと考えています。そのような観点から看護基礎教育を行い、研究活動の機会を提供することで、よりよい社会の実現に貢献できる人材を多く育成できるよう精一杯尽力していきたいと思います。今後とも皆様からのご指導ならびにあたたかいご支援を是非頂けますよう、心よりお願い申し上げます。
令和3年4月 包括看護科学研究室 樺山舞

News
第61回日本循環器病予防学会学術集会に参加しました
ICCHNR2025で発表しました
祝!ご卒業
ICFSR2025で発表しました
4年生の特別研究発表会が行われました
Asian Society Policy Salon Tokyoで開催されたイベントで講演を行いました
修士論文発表会が行われました
28th EAFONS 2025に参加しました
吉田さんの博士後期課程公聴会が行われました
大阪府国保ヘルスアップ支援事業・高齢者の保健事業と介護予防の一体的実施の検討:効果的な事業推進に向けた評価のあり方検討会議を行いました