大阪大学大学院医学系研究科保健学専攻
看護学専攻/総合ヘルスプロモーション科学講座
地域ヘルスケアシステム科学研究室 Health Care System Science, Osaka University Graduate School of Medicine, Division of Halth Sciences

研究

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研究について

地域で生活するすべての人々の健康を支える持続可能なシステムの構築を目指し、実践に寄与する研究活動を行っています。
メンバーひとりひとりが自身のライフワークとなる研究テーマを見つけ、実践改革につながる研究を自立して展開できる研究者となるよう支援しています。

概要

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地域の保健所、保健センター、地域包括支援センター、訪問看護ステーション、医療機関、医師会、歯科医師会、薬剤師会、医療機関、労働基準監督署、地域産業保健センター、企業、寺院など様々な機関・施設と協働し、地域の健康課題を解決する研究に取り組んでいます。
これまでの学位論文一覧を見ていただくとわかるように、メンバーひとりひとりがオリジナルの研究課題を見つけ、研究に取り組み、自立した研究者へと成長する過程を支援しています。

主なテーマ

  • 在宅重症療養患者の地域ケアシステムの構築
  • 在宅人工呼吸療養者のサステナブル・ヘルス
  • 難病保健活動、訪問看護の質の評価指標の開発に関する研究
  • 地域・職域連携推進による健康づくりに関する研究
  • お寺をハブとしたまちづくり
  • 医療的ケア(児)者にかかる緊急・災害時支援体制の構築に関する研究
  • 開発途上国におけるヘルスプロモーション(COVID-19のため休止中)
  • メンバーひとりひとりのResearch Questionに基づく研究

学位論文一覧

博士(保健学)

  • 板谷 智也(イタタニ トモヤ)

    2016年9月「思春期および成人期を対象としたワクチン追加接種施策の経済分析」

  • 堀池 諒(ホリイケ リョウ)

    2019年9月「GISを用いた災害時要配慮者避難シミュレーションの検討」

  • 大達 亮(オオダチ リョウ)
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    2021年3月「療養病棟における終末期高齢者への看護実践の中の不確かさとその要因の探索」

修士(保健学)

  • 原 希代(ハラ キヨ)

    2015年3月「筋萎縮性側索硬化症療養者の意思決定における訪問看護師の支援」

  • 石川 麗(イシカワ ウララ)

    2016年3月「乳児期の母子関係の安定に向けた保健師の役割」

  • 水越 千沙代(ミズコシ チサヨ)

    2017年3月「水浄化凝集沈降剤PGα21Caを用いた水処理に伴い形成されるフロックの 大腸菌除去方法の検討」

  • 井狩 知幸(イカリ トモユキ)

    2017年3月「多発性硬化症患者の心理的変化に関する質的研究」

  • 龚 帅(コン スイ)

    2017年3月「筋萎縮性側索硬化症患者の在宅療養支援環境の整備状況と病気の不確かさとの関連」

  • 苗 雨婷(ミョウ ウテイ)

    2018年3月「日本における中国人留学生の保健行動とその影響要因に関する研究」

  • 潘 麒宇(ハン キウ)

    2019年3月「気管切開で呼吸管理が必要な在宅療養者を介護する家族の介護負担感と介護肯定感に関する研究」

  • 高橋 美穂(タカハシ ミホ)

    2019年3月「在宅人工呼吸器装着者にかかる減災行動の特徴と促進要因の検討」

  • 趙 楽(チョウ ラク)

    2020年3月「大阪府北部地震における中国人留学生の被災状況と防災行動の変容に影響する要因の検討」

  • 井上 恵利香(イノウエ エリカ)

    2021年3月「実親子関係にある高齢介護の特徴と訪問看護師の支援に関する質的研究」

  • 古賀 美寿紀(コガ ミズキ)

    2021年3月「若い世代における新型コロナウイルス感染症の感染予防行動に影響する要因の検討」

  • 王 子佩(オウ シペ)

    2022年3月「訪問看護師のワークライフバランスと勤務継続意向との関連」

  • 中野 真依(ナカノ マイ)

    2022年3月「障害のある子供を持つ母親が社会的活動をする中で出会う障壁」

  • 松本 康葉(マツモト ヤスハ)

    2023年3月「看護学生における認知的柔軟性と自ら学ぶ意欲との関連」

  • 卜藏 春香(ボクラ ハルカ)

    2023年3月「家族介護者のエンパワメントに関する研究」