当研究室では脳機能発現メカニズムの解明を主な目標とし
マルチスケール・マルチモーダルイメージングによる生体機能の解明を目指します
Multi-scale Multi-modal analysis
クリエイティブ・コモンズ・ライセンス
Makoto Osanai 作『Multi-scale Multi-modal analysis』はクリエイティブ・コモンズ 表示 - 非営利 - 改変禁止 4.0 国際 ライセンスで提供されています。

脳機能研究グループ
脳は素晴らしい情報処理装置であることは言うまでもありません。この脳の情報処理機構の基礎過程を解明するために、特に大脳基底核に対して以下の研究を行っています。
  • 光学イメージングによる多細胞同時活動計測
  • 活動依存性マンガン造影 MRI 法を用いた全脳神経活動計測
  • 極微細蛍光内視鏡イメージングシステム (U-FEIS) による in vivo イメージング
  • 電気生理学的手法による神経活動計測
  • シミュレーションによる神経細胞、神経回路のモデル解析
以上のような研究を通して、脳の機能解明を目指しています。

spontaneous Ca2+ rhythm
線条体における自発カルシウムリズム
クリエイティブ・コモンズ・ライセンス
Makoto Osanai 作『spontaneous Ca2+ rhythm』はクリエイティブ・コモンズ 表示 - 非営利 - 改変禁止 4.0 国際 ライセンスで提供されています。
RI グループ
ラジオアイソトープ(RI)や蛍光物質で標識した分子プローブの生体内での挙動を追跡することで、生体機能情報を得ています。疾患モデル動物での分子プローブの異状な動きを検出することで、疾患の早期発見、治療の評価に資することを目指しています。

大学院生募集中

我々の研究グループでは、博士前期・後期課程学生を募集しております。興味がある方は是非お問い合わせ下さい。
募集要項等は、保健学専攻のページをご覧下さい。

共同研究募集中

極微細蛍光内視鏡イメージングシステムの開発・利用、活動依存性マンガン造影 MRI による全脳神経活動履歴イメージング、大脳基底核線条体における自発カルシウムリズム、などに関して、共同で研究をして頂ける方を募集しております。
特に、マルチスケール・マルチモーダルイメージングで得られた多次元・多階層のイメージングデータに関して、数理、統計、情報論的な解析を共同で行って頂ける方は是非ご連絡お願い致します。


上記詳細は、小山内 (メールアドレス osanai[at]sahs.med.osaka-u.ac.jp: [at] を @ に置き換えてください) までお問い合わせ下さい。


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