国際交流

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国際交流について

2021年より保健学専攻 国際交流センター長を拝命しております、樺山 舞です。

現代の医療と保健学を取り巻く課題は、感染症、超高齢社会、がん医療、医療技術の高度化など、国境を越えて共有されるグローバルな課題へと広がっています。こうした時代においては、高度な専門知識・技術に加え、多様な文化や価値観を理解し、国際的な視野をもって協働できる医療人・研究者の育成が不可欠です。

保健学科・保健学専攻は、本学の教育・研究活動の国際化を推進する拠点として、海外の大学・研究機関との学術交流、留学生および外国人研究者の受入れ、日本人学生の海外留学や国際研修の支援、さらには国際共同研究の推進に取り組んでいます。本学では、看護学、放射線技術科学、検査技術科学という専門分野が互いに連携し、保健学の発展と人々の健康に貢献するための教育・研究を展開しています。この学際的な環境は、異なる専門性や文化的背景を持つ人々との交流によってさらに豊かなものとなります。海外からの留学生や研究者と日常的に学び合い、研究活動を共にすることは、学生にとって世界を身近に感じ、自らの可能性を広げる貴重な機会となっています。また、海外協定校との学生交流や短期研修プログラム、国際学会への参加支援などを通じて、学生が早い段階から国際社会に触れ、自らの専門分野を世界的な視点で捉える力を養うことを目指しています。異文化の中で学び、多様な価値観に触れる経験は、将来、医療や研究の現場で活躍するための大きな財産となることでしょう。

一方で、海外から本学を訪れる留学生・研究者の皆様には、安心して学び、研究に専念できる環境を提供するとともに、日本文化や地域社会との交流を通じて、実り多い滞在となるよう支援体制の充実を図っています。国際交流とは、一方向の知識や文化の伝達ではなく、互いに学び、尊重し、新たな価値を共創する営みであると私たちは考えています。保健学科・保健学専攻は、これからも世界とのつながりを大切にし、教育・研究のさらなる発展と、国際社会に貢献できる人材の育成に努めてまいります。学生、教職員、そして国内外の多くの皆様が、本学科・専攻を通じて新たな出会いと学びを得られることを心より願っております。

老年看護学サマープログラム2025

老年看護学サマープログラム2025

マヒドン大学看護学部短期研修

マヒドン大学看護学部短期研修

部局間学術交流協定校一覧

国名 協定校名 締結年月

ヨーロッパ

イギリス イーストアングリア大学保健学部 2019.3
フィンランド オウル大学医学部看護保健管理学科 2017.8
ハンガリー センメルヴェイス大学健康科学部 2020.3
ドイツ ブレーメン大学人間健康科学部 2024.10

北米

アメリカ シティ・オブ・ホープ国立医療センター ベックマン研究所 2020.5

アジア

韓国 梨花女子大学看護学部 2017.11
大邱・慶北科学技術院 ロボット・メカトロニクス工学専攻 2017.1
全南大学 人工知能コンバージェンス専攻 2019.3
中国 馬鞍山学院(旧安徽工業大学工商学院) 2016.8
香港 香港大学看護学部 2018.7
台湾 慈濟大學 2013.7
台北医学大学看護学部 2013.11
国立台北護理健康大学看護学部 2024.11
タイ マヒドン大学 2022.4
インドネシア 厚生労働省所管ジャカルタ保健大学校III 2019.1
アンダラス大学医学部 2023.10
マレーシア マレーシア科学大学 2023.3

(令和8年4月1日現在)

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留学生データ

地域 大学院 非正規生 合計
修士 博士
中華人民共和国 5 15 3 23
アメリカ合衆国 0 1 0 1
カメルーン共和国 0 1 0 1
ラオス人民民主共和国 0 1 0 1
マレーシア 0 0 2 2
インドネシア共和国 0 0 2 2
フィリピン共和国 0 0 5 5
ネパール 0 0 1 1
5 18 13 36

(令和8年4月1日現在)

最近の国際交流活動報告

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保健学専攻保健医療国際交流センター

本センターは、本研究科および医学部保健学科の国際交流を促進するために平成21年(2009年)に設立されました。

海外の大学と積極的に部局間協定を締結し、学生および教員の国際化を推進するための支援を行っています。

主な学生間交流として、台湾の慈済科技大學や台北医学大学、香港大学での短期研修への派遣が挙げられます。2016年より開催されている本学老年看護学研究室主催の高齢者の長期ケアに特化した「サマースクール」はアジアの提携大学から高い評価を得ております。
また2018年からはフィンランド・オウル大学と’Digital Health module’の共同プロジェクトが始動しました。

年に数回、外国人講師または海外で活躍されている日本人研究者を招へいした特別講義へのサポートも行っています。