国際交流

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国際交流について

医学系研究科保健学専攻・医学部保健学科は、大阪大学の理念である「地域に生き世界に伸びる」を実践する為、国際共同研究、教員・学生の学術交流を行っています。

現在、イギリス・フィンランド・ハンガリー・アメリカ・韓国・中国・香港・台湾・タイ・インドネシアの10か国と部局間の学術協定を結び、学術交流を行っています。

研究プロジェクトとしては、急速に高齢化が進む東アジアにおける認知症の患者行動心理症状の有病率の国際共同研究を開始しました。梨花女子大学(韓国)・チェンマイ大学(タイ)・慈濟科技大學(台湾)・南方医科大学(中国)が参加しています。また、東アジアから保健学専攻へ、研究や留学で滞在する教員や学生、海外からの視察も増えてきています。

2016年より、高齢者ケアをテーマにした2週間のサマースクールを7月または8月に開催しています。協定校の学生約20名を受け入れ、近年は社会福祉施設との共催事業として、府内の病院・デイサービスセンター・地域包括支援センター・図書館等の協力を得、講義および施設見学を行っています。また、茶道や着付けの体験を通して、日本文化に触れて頂いています。(近年はオンラインにて1週間の同プログラムを開催)

  • サマープログラム2023

    サマープログラム2023

  • マレーシア科学大学来校

    マレーシア科学大学来校

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国際関連活動

  • 2023/09/28-10/09NEW
    院生2名が共同研究先であるカリフォルニア大学の先生方を訪問
    2023年9月28日~10月9日

    地域看護学教室の院生2名が、超域イノベーションプログラムの支援により、UC Berkley, School of Public Health とUC San Francisco, School of Nursingを訪問しました。アメリカの医療・介護現場の実情について得た学びを、以下に報告します。

    • 大学関係者はフレンドリーな人が多かった。生徒と教員間の関係性は日本よりもフランクでありながら、お互いをリスペクトし合っており、良い関係性に見えた。
    • 高齢者医療・福祉の側面では、経済状況によって生活スタイルが異なっていた。日本ほど高齢化が進んでいないこともあり、デイサービスや訪問入浴といった高齢者への社会保障制度は充実してはいなかった。一方で、介護が必要になる前から通うことができるシニアセンターで、様々なアクティビティを無料(寄付可)で受けられる良い点も明らかになった。また、ボランティアワーカーが日本と比べて非常に多く、リタイア後にも社会参加の機会となっていることが分かった。
    • 日系アメリカ人向けのシニアセンターでは、日本の歌を始めとする文化や言語、料理に触れ、同じルーツを持つ人々とともにアクティビティを楽しむことができていた。
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    UCSF, School of Nursingでの研究発表練習の風景

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    日系アメリカ人向けシニアセンターJSEIを訪問、
    左から2人目がJSEI staffのYouk氏、3人目がUC Berkeley,
    School of Public HealthのTseng教授

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    お世話になったUC Berkeley/UCSFの先生方
    左からProf. Mock (UCSF), Ms. Ohata (OU),
    Assis. Prof. Yeh (UCSF), Prof. Tseng (UC Berkeley),
    Ms. Morioka (OU), Prof. Maus (UC Berkeley),
    and Ms. Fujita (UCSF)

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    日本人看護師 Ms. Kawaiへのインタビューでお会いした時の写真

  • 2023/09/19-21
    老年看護学教室研究員がオウル大学を訪問
    老年看護学教室の山川先生と院生1名が、超域イノベーションプログラムの一環として、保健学の協定校の1つであるオウル大学を訪問しました。初日はリサーチユニットやGNC(Gero Nursing Center)にて、現地のデジタルテクノロジー教育の紹介や、AIを用いたビッグデータの構築についてのディスカッションが行われました。また、2日目にはオウルでの企業を支援するBUSINESSOULU Companyや院内のMittlab、胃専門病棟などさまざまな施設を案内頂きました。
    山川先生より:オウル大学は、オウル市やその他のステークホルダーとともに市全体で社会課題からデジタルソリューションをもたらす取り組みを行っており、実質的な効果も上げている。日本も同じ流れがあるが、この度オウル市の取り組みに触れたことにより、学生はより具体的なイメージを持つことができたのではないか。
  • 2023/02/24

    「神出教授が 5th International Conference on Prevention and Management of Chronic Condition(タイ・マヒドン大学ラマティボディ看護学部主催)で講演」の記事を掲載しました。

  • 2023/02/14

    「延世大学の医学生さん15名がご来訪されました!」の記事を掲載しました。

  • 2022/12/08

    「特別講義 ”The situation of elderly care in Thailand and what Thai dentists do for the elderly”開催 (包括看護科学研究室)」の記事を掲載しました。

  • 2022/07/19

    台北医学大学主催オンライン国際交流プログラムにて講演しました。山川みやえ准教授(老年看護学研究室)「The use of ICT in a super-aged society」

  • 2022/7/12

    オンラインサマープログラム(老年看護学教室)のご紹介「もうすぐ、サマープログラムが始まります!!開催済み

  • 2022/06/22-25
    The 13th International Myotonic Dystrophy Consortium Meeting(@OSAKA) の学会長を務めました。
    高橋正紀教授(臨床神経生理学研究室)
    The 13th International Myotonic Dystrophy Consortium Meeting
    (IDMC-13)をハイブリッド形式で千里ライフサイエンスセンターを現地会場として主催いたしました(臨床生理学研究室 高橋正紀)。https://idmc13.org/
    海外7か国からの10名を含め約50名の現地参加、オンラインを含めると約300名の参加がありました。最終日の、患者・支援者・医療関係者向けのFamilies day(オンラインウエビナー)には655名の参加があり、大変盛会でした。

部局間学術交流協定校一覧

国名 協定校名 締結年月

ヨーロッパ

イギリス イーストアングリア大学保健学部 2019.3
フィンランド オウル大学医学部看護保健管理学科 2017.8
ハンガリー センメルヴェイス大学健康科学部 2020.3

北米

アメリカ シティ・オブ・ホープ国立医療センター ベックマン研究所 2020.5

アジア

韓国 梨花女子大学看護学部 2017.11
大邱・慶北科学技術院 ロボット・メカトロニクス工学専攻 2017.1
全南大学 人工知能コンバージェンス専攻 2019.3
中国 南方医科大学 2015.11
馬鞍山学院(旧安徽工業大学工商学院) 2016.8
香港 香港大学看護学部 2018.7
台湾 慈濟科技大學看護学部 2013.7
台北医学大学看護学部 2013.11
タイ ペッジャブリー・ラジャハット大学看護学部 2017.8
マヒドン大学 2022.4
インドネシア 厚生労働省所管ジャカルタ保健大学校III 2019.1
マレーシア マレーシア科学大学 2023.3

(令和5年4月1日現在)

留学生データ

地域 学部 大学院 研究生等 合計
修士 博士
中華人民共和国 0 3 10 2 15
サウジアラビア 0 0 0 1 1
0 3 10 3 16

(令和5年4月1日現在)

国際交流活動の歩み

2022年度以降の交流の様子はニュースセンターのページに掲載しています。

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保健学専攻保健医療国際交流センター

本センターは、本研究科および医学部保健学科の国際交流を促進するために平成21年(2009年)に設立されました。

海外の大学と積極的に部局間協定を締結し、学生および教員の国際化を推進するための支援を行っています。

主な学生間交流として、台湾の慈済科技大學や台北医学大学、香港大学での短期研修への派遣が挙げられます。2016年より開催されている本学老年看護学研究室主催の高齢者の長期ケアに特化した「サマースクール」はアジアの提携大学から高い評価を得ております。
また2018年からはフィンランド・オウル大学と’Digital Health module’の共同プロジェクトが始動しました。

年に数回、外国人講師または海外で活躍されている日本人研究者を招へいした特別講義へのサポートも行っています。