2020年12月~2021年3月
ハンガリー センメルヴェイス大学のアダム・タルノキ先生ならびにデビッド・タルノキ先生(ご自身もふたご、ハンガリーツインレジストリー創始者、ツインリサーチセンター招へい准教授)とツインリサーチセンター髙橋先生による、「双生児研究における放射線医学からのアプローチ」と題して、セミナー動画を配信しました。医学において放射線診断学・治療学はともに身体のすべての領域を取り扱わねばならない領域であり、無くてはならない重要な分野です。当初は1月末までの配信予定でしたが、質問や活発な議論が続いているため配信期間を3月末まで延長しました。質問と回答は適宜ツインリサーチセンターHPに掲載しております。本イベントは国際交流センターの後援を受けて開催いたしました。
https://www.youtube.com/channel/UCnoySqjPvIBae5kwSwa0Utw/videos?view=0
センメルヴェイス大学健康科学部と本学医学系研究科長及び医学部は国際交流協定も締結しており、コラボレーションをさらに充実させていく予定です。
また、2018年7月から3年間に学生や研究者の研究交流を支援するErasmus+プログラムが採択されており、引き続き来日、訪洪による交流を予定しています。
2021年1月25日~2月5日
新型コロナウィルス感染拡大の影響により初のオンライン開催となり、看護専攻より2名参加。2週間のプログラムのうち、興味のある講義を選択登録し受講した。
初日の参加大学紹介では、大学情報に加え大阪の文化やCOVID-19感染者状況などもスライドを使って紹介。
講義では、患者とのコミュニケーションの取り方、台湾でのADCの有用性、自殺に関するメンタルヘルスケアなど多彩なテーマについて学びを深めた。
質疑応答ではアジアの他大学の学生の考えや文化を知ることができた。
2021年2月15日
提携校の香港大学より、近年の国際交流活動をまとめたアルバムhttps://nursing.hku.hk/enrichment/を拝受。大阪大学との交流の様子(P.17, P.60など)も掲載頂いた。現在感染拡大を受け、学生の派遣や受け入れが一旦停止されているが、オンライン研修など新しい形態にて交流を再開し、両校のコラボレーションをさらに充実させていきたい。
2020年4月27日
2016年に部局間協定締結後、学術交流を深めてきた中国の馬鞍山学院より、新型コロナウイルスの感染防止対策として、マスク25,000枚(医療現場で使えるマスク5000枚、一般マスク20,000枚)のご提供がありました。
外箱には、「相知無遠近 万里尚為隣 同心抗疫 大阪加油!」のメッセージ。
心強い応援に深く感謝申し上げます。
マスクは早速、大阪大学医学部附属病院はじめ学内・学外の関係機関で使用されています。