授業体制
「親と子の心を支援できる人材育成教育の構築」の一層の充実・発展を目指して、以下のことに取り組みます。
- コミュニケーションに関する基本的な学習(1年)
合宿を利用して実践的に行います。
- こころの発達や発達障害の学習(2、3年)
看護の授業の中で取り入れます。
- 地域の保育所における健常児、発達障害児とのふれあいによる実践的演習(2年生):
発達に課題のある子どももいっしょに保育を行っている地域の保育所で一日保育実習を行います。
- コミュニケーション障害患者家族の参加によるコミュニケーション学習(3、4年):
地域実習の中で家族とふれ合い学習をします。在大阪の患者組織の協力や当事者・家族、模擬患者の授業への参画を得て、コミュニケーション学習を行います。
- 地域連携ワーキングでのプログラムの企画
学外協力者(豊中市・日本自閉症協会大阪支部・患者ボランティア・その他)とともに地域連携ワーキングを立ち上げ、そこでプログラムを企画します。
- 地域公開シンポジウムの開催(米国より講師を招く):
大阪大学中之島センター:3月に学部主催の公開講演会を開催します。
- 英・米国、フィンランドにおけるコミュニケーション教育実践の視察と研修
- e-learning教材開発
教材ソフトの開発に着手します。