大阪大学大学院医学系研究科・生体病態情報科学講座 免疫造血制御学研究室

免疫造血制御学研究室(尾路研)へようこそ

教授私たちは「免疫のちからで癌に挑む」「なぜ癌ができるのか」をテーマに研究を進めています。

  1. 癌免疫:我々が開発を進めているWT1ワクチン療法をメインテーマに、免疫の働きを調べる検査法の開発や抗腫瘍免疫応答を効率よく誘導・維持する方法の開発を行います。さらに新たな癌免疫療法の開発を行っています。
  2. 癌の発生・悪性化のメカニズム:なぜ癌ができるのか? 様々な癌の発生に関与するウイルムス腫瘍遺伝子WT1の癌遺伝子としての働きを明らかにするとともに、それに基づく新たな癌分子標的治療法の開発を目指しています。

NEWS

2020/4/16
グループに新たに博士前期課程1年生、検査技術科学専攻4回生の学生さんが加わりました。
2019/5/7
ホームページをリニューアルいたしました。

WT1ペプチドを用いたガンの免疫療法

大阪大学を中心としたWT1ペプチドワクチン臨床試験/治験

関連学会

国際WT1学会

日本、米国、欧州などの合同国際会議。次回開催はアントワープを予定。

JSIHD 日本血液疾患免疫療法学会

当グループが運営に関わっている癌免疫学会