助産学・リプロダクティブヘルス研究室研究室の紹介
特任助教 丸井香苗
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研究者総覧
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研究紹介
周産期における母子の健康や、助産師によるケアについて研究しています。
臨床実践と学術的視点の双方を行き来しながら、周産期ケアの質やその意味を多角的に捉えることを目指しています。
担当授業
母性看護学実習(3年次秋冬~4年次春夏)
学生へのメッセージ
助産師としての学びを深めながら、物事をさまざまな視点から捉え、考え続ける力を養っていきましょう。「みる力」と「考える力」を育てていくことで、臨床での経験をより豊かに捉えられるようになります。一緒に考え、学びを深めていけることを楽しみにしています。
受験生のみなさんへ
人と関わる中で「自分はどう考えるのか」「支援とは何か」「ケアとは何か」を問い続け、自分なりの引き出しを増やしていくことは、助産師にとって大切な学ぶ姿勢だと考えています。知識を知って覚えることももちろん大切ですが、それ以上に「自分の思考と向き合い、深く考える」姿勢を大切にしてほしいと思います。そうした学びを大切にしたい方と、一緒に学べることを楽しみにしています。
履歴
| 2010年 | 天使大学大学院 助産研究科 修了 |
| 2010年~2018年 | 医療法人財団今井会 足立病院 勤務(助産師) |
| 2018年~2020年 | 京都大学大学院 医学研究科 社会健康医学系専攻 健康情報学分野 修士課程 修了 |
| 2019年~2025年 | 出張さんばステーション聖護院 海(まある)助産所(助産師) |
| 2022年~2025年 | 公益社団法人 京都府助産師会 理事 |
| 2025年~現在 | 現職 |