大阪大学大学院医学系研究科保健学専攻 統合保健看護科学分野 生命育成看護科学講座 大阪大学大学院医学系研究科保健学専攻 統合保健看護科学分野 生命育成看護科学講座 大阪大学大学院医学系研究科保健学専攻 統合保健看護科学分野 生命育成看護科学講座

リプロダクティブヘルス科学研究室研究室の紹介

招へい教授 星野和実

星野和実

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研究紹介

 私たちは、科学研究費補助金・基盤研究 (C)を受けて、「アメリカ合衆国、中国、日本における国境を越える家族の世代間支援とウエルネスに関する研究」(研究代表者:星野和実、研究分担者:大橋一友教授、Grant-In-Aid for Scientific Research, 18K03035) を行っています。Winston Tseng教授(カリフォルニア大学バークレー校公衆衛生学部・研究准教授、同健康行動科学研究所・副研究部門長、同エスニック・スタディーズ学科・講師、国立台湾大学公衆衛生学部・客員教授)は、海外連携研究者として、本研究でコラボレーションしてきています。詳細は、こちら

担当授業

 大学院博士後期課程のリプロダクティブヘルス科学特講を担当しています。大学院生が生涯看護学の視点について理解を深め、母性看護学、小児看護学、家族看護学、助産学の専門性の高い、エビデンスに基づく博士論文の研究を進めることができるように指導しています。また、多様性 (diversity)、国際性 (internationality)、学際性 (transdisciplinarity)を重視して、看護学と他分野(医学、心理学、社会学、社会福祉学、人間工学など)の観点を相互作用させるとともに、日本だけでなく海外をフィールドとした国際研究も視野に入れるよう教えています。

学生さんのメッセージ

リプロダクティブヘルス科学教室では、看護や医療について、日本のなかの国際化の課題はもちろんのこと、産婦人科学、看護学、助産学、心理学などの立場から、看護師や助産師教育のグローバルな教育研究活動を行っています。大橋一友教授の懐の広く、深い研究室で、是非一緒に、母性看護学、小児看護学、家族看護学、助産学の国際的、学際的研究を学びましょう。

受験生のみなさんへ

学部受験のみなさんへ

リプロダクティブヘルスに関心があり、母性看護学、小児看護学、家族看護学、助産学を学習したい方や、さまざまな文化や国の多様性 (diversity)に開かれ、国際的視野をもった看護師や助産師を目指す方は、教室にご連絡ください。

大学院受験のみなさんへ

大学院で看護学や助産学の修士論文や博士論文を書き、修士や博士の取得を希望する方には、エビデンスに基づく研究デザイン、研究方法論から、論文の執筆、研究のプレゼンテーションまでを教授して、自立的な看護学の研究者の養成を目指しています。また、グローバルな視点から、日本や海外をフィールドとして、多様な子ども、母親、家族への看護や医療について研究したい方は、教室にご相談ください。

活動紹介

私たちは、Winston Tseng教授(カリフォルニア大学バークレー校)とコラボレーションして、「アメリカ合衆国、中国、日本における国境を越える家族の世代間支援とウエルネスに関する研究」を行っています(研究代表者:星野和実、研究分担者:大橋一友教授、科学研究費補助金・基盤研究 (C), Grant-In-Aid for Scientific Research, 18K03035)。

1.研究の目的

 家族の世代間支援(子―成人―老親)は生涯発達に伴って推移し、子どもと成人期の親の関係では子の成長につれ、成人の親からの身体的サポート、情報的サポート、経済的サポート、心理的サポートが減少し、子から成人の親に対する各サポートは増加します。また、成人と老親の関係では老親の加齢により、成人から老親への各サポートが増加します。さらに、家族が他国へ移住する場合、文化、言語、教育制度、保健医療政策等の相違に直面するため、家族の世代間支援が変容します。

 特に老親に介護が必要になった場合に、家族の世代間支援に意思決定が求められ、老親が成人に期待する介護に対して、成人がどのように対応し、かつ子どもとの世代間支援と調整するかが問われる分岐点となります(Hoshino, Tseng, Gallagher-Thompson & Hikoyeda, 2017a, 2017b)。老親の介護に海外在住の成人が応じる際には、(1)母国の老親の介護に通う場合(国際遠距離介護)、(2)母国から老親を成人の移住した国へ呼び寄せて介護を行う場合(海外呼び寄せ介護)が発生します。一方で、海外への移住によって、老親の介護には心理的、経済的サポートのみを提供し、母国在住の他のきょうだいに身体的、情報的サポートを依頼する成人も見られます。合わせて、国による世代間支援をめぐる社会文化的文脈(個人主義と集団主義、生涯発達観、高齢者に対する態度、介護イメージ等)が、家族の世代間支援の意思決定に影響すると言えます。このように、海外へ移住した家族には各世代(子ども-成人-老親)の文化アイデンティティの発達や社会文化的文脈が世代間支援と関わるが、日本では国境を越える家族の世代間支援とウエルネスの関連についての研究は開発途上です。

 ウエルネスとは、WHOの健康の定義「単に疾患でないだけでなく、身体的、精神的、社会的に健康である状態」を越えて、広範囲な次元で構成される健康観(WHO, 2015)です。ウエルネスとは、健康とウェルビーイングを目指す意識開発と意思決定の積極的な過程であり、人間的成長と変化のダイナミックなプロセスと定義されます(SHCS, 2015)。アメリカ精神保健省はウエルネス・イニシアティヴを展開しており、ウエルネスの8次元 (Swarbrick, 2006)の学習を通してウエルネス推進のため、いかに日常生活で選択するかを支援している(SAMHSA, 2015)。ウエルネスの8次元は、情緒的、経済的、環境的、社会的、知的、スピリチュアル、身体的、職業的であり(Swarbrick, 2006)、個人を総合的に理解する有用な概念であるが、わが国における実証的研究は未開拓であり、喫緊の課題であると言えます。
 そこで、本研究においては、(1)アメリカ合衆国と中国(台湾)に移住した日本人と、日本で生活する成人に半構造化面接を実施し、グラウンデッド・セオリー・アプローチによる分析から、子-成人-老親関係の世代間支援とウエルネスの関連を解明します。(2)海外に移住した日本人と日本在住の成人を比較し、国際移動と世代間支援やウエルネスとの相互作用を検討します。

ウエルネスの8次元 (Swarbrick, 2006)
2.研究成果
1)国際セミナー

 本研究の研究成果公開として、国際セミナー「アメリカ合衆国における多様な家族への世代間支援の介入と教育プログラム」を、2018年7月22日に、大阪大学大学院医学系研究科保健学専攻・生命育成看護科学講座リプロダクティブヘルス科学教室の主催、カリフォルニア大学バークレー校公衆衛生学部・健康行動科学研究所の共催、日本発達心理学会ナラティヴと質的研究分科会の後援で行いました。話題提供者に、Winston Tseng教授を招いて、座長は大橋一友教授が務め、星野和実は指定討論者としてコメントしました。

 国際セミナー当日は、学内外から、医学、生涯看護学、公衆衛生学、医療社会学、言語文化学、言語教育学、経営学、生涯発達心理学、栄養学など学際的な分野の研究者及び、多様な分野の臨床専門職(医師、看護師、助産師、保健師、鍼灸師、臨床心理士、管理栄養士など)が多数参加し、成功裡に終了しました。Winston Tseng教授の卓越したプレゼンテーションに対して、座長や指定討論者のコメントが促進的に機能し、参加者の研究者や臨床専門職との間で、活発な研究上のディスカッションがあり、今後の研究の進捗を推進する研究成果公開でした。

国際セミナーのフライヤーは、こちら

Winston Tseng教授の発表スライドは、こちら

星野和実の発表スライドは、こちら

2)主要な編著書、論文、学会発表等
(1)編著書

 ①著書

  • 星野和実 (2001). ライフサイクルからみた老年期の心理社会的発達と人格特性に関する研究、東京:風間書房.

 ②編著書

  • Scharlach, A. E., & Hoshino, K. (Eds.) (2012). Healthy aging in sociocultural context. New York: Routledge.
  • Hoshino, K. (Ed.) (2017). International migration and wellness innovation in the United States, Sweden, and Japan. Tokyo: Kazamashobo Press.

 ③翻訳書

  • 佐々木尚之・星野和実 (監訳)(2013). 健康長寿の社会文化的文脈、東京:風間書房. In A.E. Scharlach, & K. Hoshino (Eds.) (2012). Healthy aging in sociocultural context. New York: Routledge.

 ④著書・分担章

  • Hoshino, K. (2012a). Sociocultural support model for healthy aging for older immigrants: Perspectives from the United States, Sweden, and Japan. In A. E. Scharlach, & K. Hoshino (Eds.) Healthy aging in sociocultural context (pp.86-97). New York: Routledge.
  • Hoshino, K. (2012b). Healthy aging and policy implications for older immigrants in Japan. In A. E. Scharlach, & K. Hoshino (Eds.) Healthy aging in sociocultural context (pp.71-82). New York: Routledge.
  • Scharlach, A. E., & Hoshino, K. (2012). Conclusion. In A. E. Scharlach, & K. Hoshino (Eds.) Healthy aging in sociocultural context (pp.98-106). New York: Routledge.
  • Hoshino, K. (2017a). Cultural identity and intergenerational relationships, and social policies among diverse immigrants in Sweden. In K. Hoshino (Ed.) International migration and wellness innovation in the United States, Sweden, and Japan (pp.81-100). Tokyo: Kazamashobo Press.
  • Hoshino, K. (2017b). Development of the Multigroup Ethnic Identity Measure-Revised Japanese Version. In K. Hoshino (Ed.) International migration and wellness innovation in the United States, Sweden, and Japan (pp. 101-130). Tokyo: Kazamashobo Press.
  • Hoshino, K. (2017c). Ethnic identity, intergenerational support, and psychosocial development among younger and older adults in Japan. In K. Hoshino (Ed.) International migration and wellness innovation in the United States, Sweden, and Japan (pp. 131-160). Tokyo: Kazamashobo Press.
  • Hoshino, K. (2017d). International migration, wellness, and social policies in the United States, Sweden,and Japan. In K. Hoshino (Ed.) International migration and wellness innovation in the United States, Sweden, and Japan (pp. 161-180). Tokyo: Kazamashobo Press.
  • Hoshino, K. (2017e). Conclusion. In K. Hoshino (Ed.) International migration and wellness innovation in the United States, Sweden, and Japan (pp. 181-190). Tokyo: Kazamashobo Press.
  • Hoshino, K., Tseng, W., Hikoyeda, N., & Gallager-Thompson, D. (2017a). Cultural identity and intergenerational relationships among Chinese, Japanese, and Peruvian Americans in the United States. In K. Hoshino (Ed.) International migration and wellness innovation in the United States, Sweden, and Japan (pp. 21-50). Tokyo: Kazamashobo Press.
  • Hoshino, K., Tseng, W., Hikoyeda, N., & Gallager-Thompson, D. (2017b). Cultural identity and intergenerational support among Asian and Hispanic Americans in the United States. In K. Hoshino (Ed.) International migration and wellness innovation in the United States, Sweden, and Japan (pp. 51-80). Tokyo: Kazamashobo Press.
(2)論文
  • Hoshino, K., Zarit, S.H., Sundstrom G. et al. (2010). Current and future directions of sociocultural support model for Asian immigrant older adults in the United States, Sweden, and Japan. Annual Research Reports of Center for Research on Asia, Faculty of Humanities and Social Sciences, Shizuoka University, 1, 119-128.
  • Hoshino, K., Zarit, S.H., & Nakayama, M. (2012). Development of Gerotranscendence Scale Type 2 Japanese version. International Journal of Aging and Human Development, 75 (3), 217-237.
  • Hoshino, K., Zarit, S.H., & Nakayama, M. (2013). Life-cycle images and psychosocial development among adolescents in Japan. Central Japanese (Tokai) Journal of Psychology, 7, 11-22.
  • Hoshino, K., & Zarit, S.H. (2014). Development of the Multigroup Ethnic identity Measure-Revised Japanese Version. Central Japanese (Tokai) Journal of Psychology, 8, 28-39.
  • Hoshino, K., & Inoue, H. (Trans.) (2015). 中国労働者ウエルネス・プロジェクト、In Winston Tseng China worker wellness project (pp.26-31), GLOCOL Booklet, 17, Osaka: Global Collaboration Center, Osaka University.
  • 星野和実 (2016).  高齢者介護の多様性(ダイバーシティー)へのコミュニティ支援に関する日米比較研究、2016年度第14回公益財団法 人ひと・健康・未来研究財団助成発表会要旨集、14、66-67.
  • Hoshino, K. (2018). Multidisciplinary and Multicultural Support Model for Immigrants on Legal Issues. Compilation and Documentation on Refugees and Migrants Quarterly (in press).
(3)学会発表
  • Nakayama, M. & Hoshino, K. (2010). Development of the Multi-group Ethnic Identity Measure-Revised Japanese Version. Poster presented at the 74th Annual Meeting of the Japanese Psychological Association (Osaka, Japan).
  • Hoshino, K. Nakayama, M., Iwasa, H., & Zarit, S.H. (2010). Multicultural lifelong educational intervention for older adults in Japan. Poster presented at the 63rd Annual Scientific Meeting of the Gerontological Society of America (New Orleans, LA).
  • Hoshino, K. (2011).Sociocultural support model for healthy aging for older adults and immigrants in the United States, Sweden, and Japan. Poster presented at the 64th Annual Scientific Meeting of the Gerontological Society of America (Boston, MA).
  • Hoshino, K., Tseng, W., Hikoyeda, N., Gallager-Thompson, D. et al. (2012). Cultural identity and family intergenerational relationships among Latino and Asian Americans. Poster presented at the 65th Annual Scientific Meeting of the Gerontological Society of America (San Diego, CA).
  • Tseng, W., Hoshino, K., Hikoyeda, N., Gallager-Thompson, D. et al. (2012). Cultural identity and family support exchanges among Latino and Asian Americans. Poster presented at the 65th Annual Scientific Meeting of the Gerontological Society of America (San Diego, CA).
  • Hoshino, K., & Zarit, S.H. (2013). Psychosocial developmental images in later life among older adults in Japan. Poster presented at the 66th Annual Scientific Meeting of the Gerontological Society of America (New Orleans, LA).
  • 星野和実 (2014). スウェーデンにおけるアジア系移民のメンタルヘルス-文化アイデンティティと世代間関係の視点から-、国際シンポジウム・アジア 系移民(外国人居住者)のメンタルヘルスに関する学際的国際比較-文化アイデンティティと世代間関係の視点から-、日本心理学会第78回大会発表論文集 、1246(同志社大学).
  • 星野和実 (2017). 司法領域における外国人居住者に対する多職種多文化支援モデルの検討、日本心理臨床学会第36回大会発表論文集、1234(東洋大学 ).
(4)招待講演
  • Hoshino, K. (2010). Healthy aging among older immigrants in Japan (The 2010 International Symposium on Healthy Aging, The University of California at Berkeley, Berkeley, CA, USA).
  • Hoshino, K. (2011a). Sociocultural support for healthy aging in the United States, Sweden, and Japan (The Annual Research Meeting, Health Research for Action Center, School of Public Health, The University of California at Berkeley, Berkeley, CA, USA).
  • Hoshino, K. (2011b). Healthy aging in sociocultural contexts in the United States, Sweden, and Japan (Residential Faculty Fellowship Awardee Seminar, Institute of East Asian Studies, The University of California at Berkeley, Berkeley, CA, USA).
  • Hoshino, K. (2013). Cultural identity and intergenerational support among Latino and Asian Americans (Clinical Thanatology and Geriatric Behavioral Science Seminar, Graduate School of Human Sciences, Osaka University, Osaka, Japan).
  • 星野和実 (2014a). 超高齢社会における新しいエイジング国際研究(立命館大学生存学研究センター).
  • Hoshino, K. (2014a). Healthy aging in sociocultural context: Perspectives from the United States, Sweden, and Japan (International Workshop on Healthy Aging and Living Will: Perspectives from the United States, Germany, Sweden, and Japan, Global Collaboration Center, Osaka University, Osaka, Japan).
  • 星野和実 (2014b). フィールドワークを問う-臨床心理学の立場から-、 GLOCOL国際セミナー(117)「いたみ」、「かなしみ」、「他者」の現場-フィ ールドワークを問う-(大阪大学グローバルコラボレーションセンター).
  • Hoshino, K. (2014b). Global Japanese migration, mental health, and healthy aging (Asian American Health and Communities, Dr. Winston Tseng's Class in the 2014 Fall Semester, in the Department of Ethnic Studies, The University of California at Berkeley, Berkeley, CA, USA).
  • 星野和実 (2015a). 司法領域における外国人居住者に対する多職種多文化支援、GLOCOLセミナー日本における外国人居住者に対する多職種多文化支援( 大阪大学グローバルコラボレーションセンター).
  • 星野和実 (2015b). アメリカ合衆国と日本におけるメンタル・ヘルスのための多文化支援のイノベーション、 2015年UC Berkeley国際シンポジウム アメ リカ合衆国、中国、日本のウエルネス・イノベーション-自然科学と社会科学のトランスレーショナル・リサーチ-(大阪大学大学院理学研究科国際交流セ ンター).
  • 星野和実 (2016). 高齢者介護の多様性(ダイバーシティー)へのコミュニティ支援に関する日米比較研究、2016年度第14回公益財団法人 ひと・健康・未来研究財団助成研究発表会(メルパルク京都).
  • 星野和実 (2017). アメリカ合衆国と日本における健康長寿を支える多様な臨床専門職へのコミュニティ支援、多様な高齢者の健康長寿を促進する国際シン ポジウム(大阪大学大学院人間科学研究科).
  • 星野和実 (2018). アメリカ合衆国における多様な家族への世代間支援の介入と教育プログラム、国際セミナー:アメリカ合衆国、中国、日本における国境 を越える家族の世代間支援とウエルネス(大阪大学大学院医学系研究科).

履歴

1993年名古屋大学大学院教育学研究科博士後期課程単位修得満期退学
1997年名古屋大学大学院教育学研究科・大学院研究生修了
1997年三重県立看護大学看護学部・専任講師
1999年博士(教育心理学)(名古屋大学)
2004年国立大学法人静岡大学人文学部・助教授
2005年国立大学法人静岡大学人文学部・准教授
2006年ペンシルベニア州立大学大学院健康科学人間発達研究科・客員研究員(文部科学省海外先進研究実践支援)
2008年国立大学法人静岡大学人文学部・教授
2010年カリフォルニア大学バークレー校公衆衛生学部・客員研究員
2011年カリフォルニア大学バークレー校東アジア研究所・レジデンシャル・ファカルティ・フェロー(Residential Faculty Fellowship Award受賞)
2012年カリフォルニア大学バークレー校パーソナリティ・社会研究所・客員研究員
2013年ペンシルベニア州立大学大学院健康科学人間発達研究科・客員研究員
2014年国立大学法人大阪大学グローバルコラボレーションセンター・招へい教授
2016年国立大学法人大阪大学大学院国際公共政策研究科・招へい教授
2017年国立大学法人大阪大学大学院医学系研究科・招へい教授

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医学部保健学科
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