小児・家族看護学研究室研究室の紹介
教授 山崎あけみ
研究紹介
子どもが生まれ育つ形成期家族を研究対象としています。たとえストレスフルなライフイベント(病児の育児・子どもの死等)であっても、家族とは、対処方略を豊かにする等成長を遂げる生命体である。そういった成長をもたらすために、看護にできることはなにだろうかと、常に探索しています。
担当授業
学部から大学院博士後期課程まで 小児看護学・家族看護学の講義・実習を担当しています。 授業計画には様々な演習を組み込み、授業が終わった後も「このテーマについて、もう少し自分で調べてみたい」と感じられるような教材づくりに心がけています。
学生へのメッセージ
キャンパス内の座学だけでなく、社会活動・ボランティアなどにも積極的に取り組んで、自分の言葉を発信できる人になってください。
受験生のみなさんへ
保健学科看護学専攻受験生の皆様
阪大で看護を学び、研究的思考を育めば、実践・教育・管理・政策・コンサルテーションなど、皆さんの目前に活躍の場は広がっています。吹田キャンパスでお待ちしています。
大学院受験を考えている皆様
看護学の研究手法を基礎から学び、小児看護学・家族看護学の分野に知的な発信をしたい方、ご連絡ください。
履歴
1986年 | 高知女子大学家政学部看護学科卒業 |
国家公務員共済組合等連合会虎の門病院 小児科・産科病棟勤務 | |
オレゴン健康科学大学MSN取得 | |
カリフォルニア大学サンフランシスコ校 Ph.D.取得 | |
東京大学大学院医学系研究科健康科学看護学専攻 講師 | |
上智大学総合人間科学部看護学科 准教授 | |
2015年 | 4月から現職 |