助産学・リプロダクティブヘルス研究室研究室の紹介
助教 寺澤瑛利子
研究紹介
理工学の視点を取り入れて、周産期のメンタルヘルスや月経随伴症状の可視化に向けた研究をしています。女性が健康に、そして美しく生活を送るための支援について探求しています。
- 看護理工学
- 月経随伴症状の可視化に向けた自律神経活動に基づく評価指標の研究
- 周産期メンタルヘルスの長期的支援のためのプラットフォーム開発に関する研究
担当授業
母性看護学、助産学の講義や実習を担当しています。
学生へのメッセージ
助産師は、女性の一生涯に関わることのできる女性にしかできない仕事です。この多様性の社会の中で、母性看護や助産師は何が求められていて、何ができるのか、一緒に探求していきたいです。
受験生のみなさんへ
昔、分娩介助に入らせていただいた産婦さんに、「私の国では、赤ちゃんをとりあげてくれた助産師は第二の母親なの」と教えてもらいました。私たち助産師は第二の母親として、我が子たちがよりよく生活を送るために活動しています。そんな助産師の世界で、一緒に活動してみませんか?
履歴
2015年 | 筑波大学 医学群 看護学類 卒業 |
2015年~2021年 | 筑波大学附属病院 (助産師) |
2021年 | 筑波大学人間総合科学学術院看護科学専攻 博士前期課程 修了 |
2024年~ | 現職 |