成育小児科学研究室研究室の紹介
准教授 山本賢一
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研究者総覧
研究紹介
- 小児の成長に関連した遺伝的環境的要因や希少難病の原因遺伝子の探索、治療、カウンセリングに関する研究
- 小児のライフステージ毎に出てくる諸問題への医療的な関わりに関する研究
担当授業
学部から大学院まで、臨床小児科学、小児保健学、学校保健学、新生児生理病態学などの小児に関する授業・実習・研究、遺伝に関する授業・実習・研究を担当させていただきます。
学生へのメッセージ
何人も小児を経験しなかった人はいません。新生児期→小児期→思春期→成人期で認める心身の成長は、ヒトの一生において最もダイナミックな変化であり、それゆえ色々な課題が生じます。その特性、課題を学ぶことは医療人として、また人としても重要になりますが、まだまだわかっていないことばかりです。ともに学んでいきましょう!
受験生のみなさんへ
本年こども家庭庁が誕生しましたが、そのテーマは「こどもまんなか社会」です。日本は少子化の一途を辿っておりますが、それだけ子供の存在が重要視されているということです。また近年は遺伝をもとにした医療の重要性も指摘されています。こども、遺伝について学び、新たな知見をともに開いていきましょう。
履歴
2009年 | 大阪大学医学部医学科卒業 |
2009〜2011年 | 大阪大学医学部附属病院 初期臨床研修医 |
2011〜2014年 | 沖縄県立南部医療センター・子ども医療センター 小児科 専攻医 |
2013〜2015年 | 沖縄県立宮古病院 小児科 |
2015〜2017年 | 大阪大学医学部附属病院 小児科 医員 |
2017〜2021年 | 大阪大学大学院医学系研究科博士課程(遺伝統計学教室) 大阪大学医学部附属病院 遺伝子診療部 医員 |
2021〜2023年 | 大阪大学大学院医学系研究科 助教(遺伝統計学教室) |
2023年4月~ | 大阪大学大学院医学系研究科保健学専攻 准教授(生命育成看護科学講座) |