出身大学 | 大阪大学大学院医学系研究科 |
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担当科目 | 臨床小児科学などの小児関連講義や実習、遺伝カウンセリングコース |
好きなこと | マンガ、読書 |
令和5年度から着任しました山本賢一と申します。
私は小児内分泌、遺伝を専門とし、これまで診療や研究に従事してきました。
子供成長発達には遺伝や内分泌が大きく関わりますが、まだまだわからないことばかりです。
子供の健やかな成長のために、医療者ができることは何なのか、一緒に探求していきましょう。
皆さんは、自分の赤ちゃんや子供の時のことを覚えていますか。
どんな偉人も子供でなかった人はいません。
誕生から成人するまでに認める心身の成長は、ヒトの一生において最もダイナミックな変化です。
そこには遺伝も含め、様々なメカニズムが関与し、それゆえ色々な課題が生じます。
その特性課題を学ぶことは医療人として、また人としても重要です。
ともに学んでいきましょう!
出身大学 | 大阪大学 |
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担当科目 | 画像医学II、画像医学III、実践放射線診断学 |
好きなもの・趣味 | 紅茶、旅行 |
画像医学Ⅱ・Ⅲの講義では、CT、MRIなどの画像の基本的な見方や所見の取り方などについて、順を追って学んでいただきます。また、これまで「臨床放射線診断学」だった科目が、今年度からは「実践放射線診断学」にかわり、授業数も増えます。実践画像診断学の講義では、卒業後すぐに活躍できるように実践的な内容を多く取り入れるようにしています。
はじめまして、令和5年9月に着任いたしました大西 裕満と申します。
専門は画像診断で、これまで20年以上にわたって大阪大学で放射線科医として診療・研究・教育に従事して参りました。今後はこの経験を生かして、保健学科のさらなる発展に貢献させていただきたく存じます。
これからどうぞよろしくお願いいたします。
画像検査においては新しい装置や技術が次々と開発されています。それらを臨床にどのように役立てていくかについて考えることが研究の原点になります。学生の皆さんが少しでも効率よく勉強・研究できるようお手伝いしていきたいと思います。是非いっしょに最先端の画像検査技術でこれからの医療に貢献していきましょう!
出身大学 | 東北大学大学院歯学研究科 |
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担当科目 | 臨床微生物学、生命工学、感染制御学特論、国際疾病疫学など |
好きなもの・趣味 | 音楽鑑賞、プロ野球観戦(阪神ファンです)、鉄道(乗り鉄、読み鉄) |
私の主な担当科目は感染症に関係するもので、感染症発症の成り立ちと、その原因となる病原微生物の性状や鑑別方法などを教えます。
この科目を通じて、感染症発症に至る分子レベルでのメカニズムを探索し、感染症に対する予防・治療に結び付くシステムの構築や、高精度で超早期に鑑別可能な検査方法の開発に貢献できる研究者的な考えを持った人材の育成を目指したいと思います。
みなさん、こんにちは。岡本成史です。
長年感染症の発症原因に関する研究・教育を行ってきました。
この経験を生かして本学保健学科の発展に貢献したく思います。
歯科医師でもありますので歯に関することならなんでもお気軽にご相談ください。
将来コメディカルの立場から健康社会の発展に貢献できる、先導的な人材として活躍してほしいと願っています。
勉学に励みつつも人との関わりを大切にしていただければと思います。
微力ながら教育を通じてみなさまをサポートしていきたいと思います。
出身大学 | 大阪大学大学院医学研究科保健学専攻 |
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担当科目 | 臨床検査総論、臨床検査総論実習、情報科学基礎 |
好きなもの・趣味 | 寿司、キャンプ |
私が担当する臨床検査総論では、まず臨床検査学の最も基礎的な臨床検査技師の役割や心構え、検体の取り扱い方などを学び、次に一般臨床検査として尿検査や糞便検査など血液以外の検体を扱う検体検査について学習します。
臨床検査総論実習は、学内実習として一番初めに履修する実習であるため基本的な器具の使い方から始め、尿検査、糞便検査、検体採取法などの一般検査項目における正しい検査法の習得を目指しています。
はじめまして、今年度より着任しました荒川裕也と申します。私は大学院時代を本学で過ごし、この度教員として本学に戻ってきました。
学生時代の自分を思い出し、学生指導に活かしていきたいと思います。
また、本学ではツインリサーチ(双子研究)に携わっていきます。この新しい研究手法とその中で多くの人と関われることを非常に楽しみにしております。
これからどうぞよろしくお願い致します。
はじめまして、荒川です。私も皆さんと同じく本学で学んだ卒業生です。
本学では、幅広い医学(それ以外も)の面白さに触れるチャンスがたくさんあると思います。
その中には、将来の自分を変える出会いが潜んでいるかもしれません。
是非、色々なことにチャレンジしてその出会いをつかんでください。
これからどうぞよろしくお願い致します。
担当科目の概要
2022年度の出生数が80万人を下回り、少子化にますます拍車がかかっています。
言い換えれば一人の子供がこれまで以上に大事であるということです。
子供は大人のミニチュアではなく、それぞれのライフステージに応じた特性、課題、病気があります。
それらを縦断的・横断的に学び、小児の特性を理解した医療人の育成を行っていきます。