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検査技術科学専攻/生体病態情報科学講座 病原微生物・マイクロバイオーム学研究室

概要

病原微生物・マイクロバイオーム学研究室では、①感染症の原因となる病原微生物の新たな病原性の検索、②我々の体内に共生している細菌叢(マイクロバイオーム)の構成変化と健康障害、生活習慣病などの非感染性疾患の発症リスクとの関連性とその原因解明に向けた研究、を行っています。我々は、上記2つの研究テーマ(図にそれらの具体例を一例ずつ示します)を通じて、微生物の新たな機能と感染症、非感染性疾患、健康障害などの発症機序の解明に向けた独創的な研究に果敢に取り組んでいます。



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研究室の顔ぶれ

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職 名 名 前 TEL&FAX E-mail
教 授 岡本 成史 06-6879-2612 sokamoto@sahs.med.osaka-u.ac.jp

主な研究テーマ

  • 病原微生物(主にレンサ球菌などの病原細菌)の新規病原因子検索に関する研究
  • 病原体の重感染による感染症重症化機構に関する研究
  • 腸内、皮膚、口腔細菌叢の構成変化と生活習慣病などの疾患発症リスクとの関連性に関する研究
  • 感染症治療を目的とした新たな化学療法剤のシーズ研究

研究室紹介

視覚再生学
神経皮膚症候群の治療法の開発と病態解析学
未来医療学
空間感染制御学