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協働研究所
再生誘導医学協働研究所

概要

再生誘導医学協働研究所は、大阪大学と株式会社ステムリムが共同で設置した研究所です。我々は、身体自身が持つ病気を治そうとする力に注目し、その後押しをすることで病気を治療する『再生誘導医薬』の研究開発に取り組んでいます。

研究室の顔ぶれ

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職 名 名 前 TEL&FAX E-mail
教授(所長) 遠藤 誠之 06-6879-2533 mendoh@sahs.med.osaka-u.ac.jp
特任教授(常勤) 佐々木 勉 06-6170-3030 t.sasaki@sahs.med.osaka-u.ac.jp
特任准教授(常勤) 新保 敬史 06-6170-3030 shimbot@sahs.med.osaka-u.ac.jp
特任准教授(常勤) 藤井 誠 06-6170-3030 m.fujii@sahs.med.osaka-u.ac.jp
特任助教(常勤) 阪下 裕美 06-6170-3030 sakashita@sahs.med.osaka-u.ac.jp
特任助教(常勤) 増田 達郎 06-6170-3030 tmasuda@sahs.med.osaka-u.ac.jp
特任研究員(常勤) 山下 英里華 06-6170-3030 yamashita-e@sahs.med.osaka-u.ac.jp

主な研究テーマ

本研究所では、特定領域の疾患のみを対象とするのではなく、様々な疾患領域(上皮系、神経系、循環器系、消化器系、骨格・運動器系など)において、特に効果的な治療法の存在しない疾患に対する新規治療薬を開発したいと考えています。現在、皮膚難病である表皮水疱症は承認申請準備中であり、急性脳梗塞の臨床試験を実施中です。さらに慢性肝疾患、変形性膝関節症の臨床試験も実施中です。本研究所は、これらの臨床試験を迅速に進行させ、一日も早く患者さんのもとに薬を届けることをミッションとしています。特に、本研究所が保有する『生体内組織幹細胞に対する次世代シークエンサーを用いたゲノム・遺伝子解析』や『多光子顕微鏡を用いた生体イメージング』といった最先端の技術を最大限活用することで、新薬や新規医療の開発を加速化し上記ミッションの達成を目指しています。そして病気で苦しむ人のいない社会を構築することに全力をあげて取り組んでいます。

研究室紹介

視覚再生学
神経皮膚症候群の治療法の開発と病態解析学
未来医療学
空間感染制御学