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検査技術科学専攻/生体病態情報科学講座 臨床神経生理学研究室

概要

(上図の一部の作成にBiorenderを使用しています)

イオンチャネルに関連する希少神経筋疾患研究
イオンチャネルが関与する脳・神経筋疾患の病態解明と治療を目指しています。バイオインフォマティクスや電気生理的手法を用いて、ゲノム、トランスクリプトーム、細胞モデルの解析を行っています。さらに、治療開発基盤となる、患者レジストリ(登録)を運営し、患者さんのQOL・自然歴研究、バイオマーカー探索なども行っております。
ひとりの患者さんからはじまり普遍的な生理現象の解明をめざす、稀少疾患ならではの研究を大事にしています。

認定遺伝カウンセラー養成
博士前期課程に2020年から遺伝カウンセリングコースが設置されました。心理面だけではなく、最先端のゲノム解析技術にも精通した認定遺伝カウンセラーの養成に取り組んでいます。

Website

研究室の顔ぶれ

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職 名 名 前 TEL&FAX E-mail
教 授 髙橋 正紀 06-6879-2587 mtakahas@sahs.med.osaka-u.ac.jp
准教授 久保田 智哉 06-6879-2587 tomoya-k@sahs.med.osaka-u.ac.jp

主な研究テーマ

  • 神経筋疾患の神経生理学的・遺伝学的解析
  • イオンチャネル病・筋強直性ジストロフィーの病態生理研究
  • 神経筋疾患のQOL,治療評価法の開発
  • 脳磁図など非侵襲的検査法を用いた高次脳機能解明

研究室紹介

視覚再生学
神経皮膚症候群の治療法の開発と病態解析学
未来医療学
空間感染制御学