概要
私たちは「免疫のちからで癌に挑む」「なぜ癌ができるのか」をテーマに研究を進めています。
- 癌免疫: 我々が開発を進めているWT1ワクチン療法をメインテーマに、免疫の働きを調べる検査法の開発や抗腫瘍免疫応答を効率よく誘導・維持する方法の開発を行います。さらに新たな癌免疫療法の開発を行っています。
- 癌の発生・悪性化のメカニズム: なぜ癌ができるのか? 様々な癌の発生に関与するウイルムス腫瘍遺伝子WT1の癌遺伝子としての働きを明らかにするとともに、それに基づく新たな癌分子標的治療法の開発を目指しています。
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研究室の顔ぶれ
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主な研究テーマ
免疫造血制御研究室 (TEL&FAX : 06-6879-2593)
- 癌免疫 (尾路・中田)
- 癌の発生・悪性化のメカニズム (尾路)
- WT1ワクチン臨床試験検体を用いたトランスレーショナルリサーチ(尾路・中田)
- マウスモデルを用いた癌免疫の細胞動態解析(中田)