画像診断の技術は日々進化を遂げており、その最新の技術を臨床の診療にどのように役立てていくのかを考えることが私たちの使命です。診断装置の高性能化に伴い、より高解像度で高コントラストな画像が撮影できるようになれば、今まで診断が難しかった病態も診断ができるようになってきます。また、新しい画像診断の技術を応用することで病態の解明や疾患発症のリスク分類も可能となります。
当研究室では、おもにCTやMRIの画像の最適化や診断能の評価を行っていくとともに、造影CTにおける細胞外容積分画(extracellular volume fraction)やMRIにおけるプロトン密度脂肪分画(proton density fat fraction)やR2*値などの定量解析をもとに病態の解明や疾患発症のリスク分類に関する研究を行います。
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職 名 | 名 前 | TEL&FAX | |
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教 授 | 大西 裕満 | 06-6879-2613 | h-onishi★sahs.med.osaka-u.ac.jp ("★"は"@"に替えてください。) |